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喫煙でも逮捕される時代が来た

2005年11月19日 00時13分37秒 | 離煙ニュース: 国内編
喫煙者のマナーの悪さが、とうとう逮捕劇まで生み出すことになりました。

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駅で喫煙、警告無視し逮捕 栃木県警「厳しく対応」 (共同通信) - goo ニュース

2005年11月17日 (木) 10:49

 警察官の再三にわたる警告を無視し、駅構内の指定場所以外でたばこを吸ったとして、栃木県警鉄道警察隊は鉄道営業法違反(禁煙違反)の現行犯で無職の男(23)を逮捕したことが17日、分かった。県警によると、同容疑での逮捕は全国的にも異例という。

調べによると、男は12日午後7時15分ごろ、JR宇都宮駅構内の指定された喫煙場所以外でたばこを吸った疑い。

男は、数人の仲間とホステスとして働く女性を勧誘するため、たばこを吸いながら構内を歩き回った。巡回中の鉄道警察隊員が警告し、男は一度は構内から出たが、再び戻り喫煙。その後も、数回の警告に従わず吸い続けたという。

男は既に釈放されており、県警は書類送検する方針。

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この事件の場合、禁煙区域でタバコを吸っていたというよりも、いかがわしいキャッチ行為を繰り返していた方が直接の逮捕理由だったのだとは思います。

しかし、吸ってはいけない所でタバコを吸って、周囲の人たちに顰蹙を買っている人たちが絶えないのも事実です。

そして問題は、禁煙区域で思わずタバコを吸ってしまう人たちの大半が他の法律や条令や規則を従順に守る人たちだということなのです。

つまり、まともな人がタバコだけはガマンできないという事実が厳然とあるのです!

かつてのスモーカーとして、気持ちは理解できます。しかし、そうした人たちが作り出す副流煙の嫌な臭いと有害化学物質は看過できませんし、歩きタバコの火の危険性は小さな子供を持つ親として許せません。

歩きタバコ程度で逮捕は、今回のケースを除けば、行き過ぎに当たると思う方も多いことでしょう。

しかし、タバコを吸わない、タバコの臭いや煙が耐えられない人にとっては、歩きタバコをする人は、この事件の23歳のキャッチャーと同じ人種に見えることを忘れないで欲しいと思います。

タバコのない生活は、こんなによいのに・・・。かつてのヘビー・スモーカーの独り言でした。
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