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タバコを吸わない運転手のタクシーに乗りたいなあ

2005年11月19日 19時43分18秒 | 離煙ニュース: 国内編
嫌煙家の皆さん、タクシー・ハイヤーに乗るのなら、群馬です。なにしろ、群馬のタクシーの運転手さんたちは社内でタバコを吸わないというのですから。

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日経新聞: 群馬県ハイヤー協会、乗務員の車内喫煙を原則禁止

 群馬県ハイヤー協会に所属する全78社は12月1日から、乗務員の車内喫煙を原則禁止する。運転中はもちろん回送中や駅構内などでの待機中も禁煙とする。電車やバスなどの公共交通機関に比べて遅れているが、「たばこを吸わない利用客が増えている」(同協会)ことに対応する。

 運転席の灰皿周辺に「乗務員禁煙」と書いた目立つステッカーをはり、乗務員の車内禁煙をアピールする。協会所属の全タクシー車両2117台、乗務員約2600人が足並みをそろえる。

 協会は乗務員が喫煙する場合、待機中などに社外に出て携帯灰皿を利用し吸うことを促す。車内喫煙した乗務員に対する罰則はないが、今月中を準備期間とし各社は乗務員に徹底を求める。乗車客の喫煙は禁止しない。

 消費不況を背景にタクシー会社を取り巻く経営環境は厳しい。社内に残るたばこのにおいを嫌がる女性客なども多いことから、「利用者サービスの向上とタクシー業界のイメージアップを図る」(同協会)と期待している。

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この間、家の近所を歩いていたら、すごいタバコの臭いがしてきます。パチンコ屋があるわけでもないのに、な~ぜ~?

周りを見渡したら、タクシーのドアが開いています。そこから運転手さんがタバコを咥えながら、外へ出てきているではないですか。

どうやら、あの嫌な臭いは、車内に充満したタバコの煙が一挙に外へ出てきたためのものだったのであります。

そのタクシー、地元(西東京市)の会社のものでした。もう、余程のことがない限り、そのタクシーを絶対に利用しません!

とはいえ、もう1年以上も乗っておりませんし、ゴウ先生が一人で「乗車拒否」(!)をしていても、敵も困りはしないのでしょうが・・・。

巷では、タクシー不況とよく言われております。でも、タクシーに乗りたくないという人の理由に、運転手の喫煙があることを東京のタクシー業界の方たちはご存知なのでしょうか。群馬を見習ってもらえれば、事態は変わることは間違いないのに・・・。

ああ、タバコの臭いのしないタクシーにゆっくり乗れる日はいつの日か。その日を夢見るゴウ先生でありました。
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