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インド、受験を苦にした自殺が増加

2008年03月31日 10時46分37秒 | 時事放談: 海外編
日本の若者はどんどんバカになっている気がしますが、BRICsに代表される新興国ではみんな必死に勉強しています。

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受験生の自殺が社会問題に=競争激化で年間5800人-インド(時事通信) - goo ニュース

2008年3月30日(日)16:30

 【ニューデリー30日時事】インドで大学や高校入試を前にストレスに耐え切れず自殺する生徒が増加傾向にある。地元紙によれば受験絡みの自殺は2006年だけで推定5857人。急速な経済発展に伴い、特に就職に有利な理工系を中心に競争が激化していることが背景にある。

 ニューデリーで昨年実施された調査だと、受験準備中の生徒の70%がストレスに関連した心身の不調を訴えている。この問題は今月、国会でも取り上げられ、入試システムの抜本的見直しを求める声が上がった。

 ストレスの裏には「親が子に過大な期待を掛け、進路選択の自由を奪っている」(ニューデリーの女性教師)現実もあるようだ。医療系大学を出たビハール州の女性(25)は「教師になりたかったが、父親の意向で医学に進んだ。受験で一番怖かったのは親の期待を裏切ることだった」と振り返った。 

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自殺が多いのはよくないことですが、勤勉に学び続けようとするインド人の態度を日本人は見習うべきです。

息子の小学校に中国から転校してくる子供たちが入ると必ずいわれる感想が、日本の小学校は楽だというもの。中国では小学校時代から相当な詰め込み教育が行われているのです。

ゆとり教育などという愚策のせいで日本の若者は、周辺諸国の若者に比べてどんどん愚かになっています。

ひょっとすると、「受験戦争」などという言葉がマスコミににぎわっていた時代の方が日本も活力があってよい時代ではなかったでしょうか。

勉強しないと!

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