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海上保安官の活躍を描く映画を作ろう

2008年10月19日 10時41分17秒 | 映画ニュース
海洋国・日本の安全保証には海上保安官は絶対に必要なのですが・・・。

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「海猿」人気にかげり、海保希望者激減 4管も危機感 (朝日新聞)
2008年10月19日10時3分

 「海猿」がドラマや映画で大ヒットしたおかげで人気になった海上保安官の志願者が、今年低迷した。昨年は定員の22倍を超す人気だったが、今年は昨年の7割弱にとどまった。第4管区海上保安本部(名古屋市)は「『海猿バブル』は終わった」と、地元採用に配慮するなど、来年からの人材確保に知恵を絞る。

 マンガ週刊誌に連載され、NHKや民放でテレビドラマ化された海上保安官の活躍を題材にした「海猿」。06年に公開された映画「LIMIT OF LOVE 海猿」は同年公開の実写版邦画の興行収入1位を記録するなど大ヒットとなった。

 「海猿」人気を背景に、昨年海上保安官を目指して海上保安大学校(広島県呉市)や海上保安学校(京都府舞鶴市)に応募したのは、定員計425人に対し9476人。定員が275人だった06年に比べ約6千人増と「近年まれに見る数字」(4管)を記録し、「超」が付く狭き門となった。

 ところが今年は6430人と激減。4管人事課は「人気にかげりが出た」とため息をつく。18歳人口の減少や、社会保険庁の不祥事などで、公務員に対する悪いイメージも逆風になっているという。

 高校生の地元志向も強くなっている。今年7~8月にかけて4管が愛知県安城市や半田市の高校で開いた業務説明会では、多くの高校生が地元での就職を希望した。

 通例では、大学校卒業者は全国転勤の対象。保安学校卒業者は、一般には入校時にどこの管区に採用されるかが決まる人が多いが、必ずしも希望通りにならないケースもある。4管人事課は「海保受験者は警察や消防を併願する人も多い。複数で内定をもらった場合、『地元で働きたい』と断られる場合が多い」。

 危機感を強めた4管は、本庁とも協議を重ね、保安学校生について、愛知県と三重県を中心に働く「地元希望者」に、極力配慮する方針を確認した。来年4~5月に実施する公務員受験向けの専門学校での説明会から前面に出してPRする予定だ。4管の安原薫・人事課長は「4管は中京経済圏を守る誇りの持てる職場。優秀な人材獲得のためにも、ニーズに応えたい」と話している。(豊岡亮)

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祖国の防衛に関する映画やテレビドラマは、たとえプロパガンダだといわれようが、どの国でも絶えず作られるもの。学校や家庭における教育だけでは、インパクトが薄いからです。

その点、映画の出来はどうあれ、『海猿』の映像化は立派なコンセプト(レビューは、こちら!)。こうしたものが連発するのが普通の国というものです。

たとえば、アメリカで2006年に作られたケヴィン・コスナー主演の『守護神』(レビューは、こちら!)が日本の海上保安庁に当たるUS Coast Guardsの活躍を描いたのは、記憶に新しいところです。

祖国を守る若者を描くものはいつの時代もカッコよいものでないといけません。『海猿』に継ぐ映画・ドラマが作られることを切に願います。

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