自転車事故、怖いです。
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自民党の谷垣禎一前幹事長(72)=衆院京都5区=が、来月の衆院選に出馬しない意向を関係者に伝えたことが20日分かった。関係者は「翻意するよう説得しているが、本人の意志は固い」と語った。【時事通信社】
(時事通信)
自民党の谷垣禎一前幹事長(72)=衆院京都5区=が、来月の衆院選に出馬しない意向を関係者に伝えたことが20日分かった。谷垣氏はサイクリング中に転倒して頸髄(けいずい)を損傷し、東京都内の病院でリハビリを続けていた。関係者は「翻意するよう説得しているが、本人の意志は固い」と語った。谷垣氏は近く安倍晋三首相にも不出馬の考えを伝える。
谷垣氏は党幹事長だった昨年7月、都内で趣味のサイクリング中に転倒し入院。それ以降、国会に登院していなかった。先月末に谷垣氏と面会した谷垣グループの逢沢一郎元国対委員長は、今月28日召集の臨時国会中にも活動を再開するとの見通しを示していた。
自民党の谷垣禎一・前幹事長(72)が10月22日投開票となる方向の衆院選に立候補せず、政界を引退する意向を固めた。20日、二階俊博幹事長ら党幹部に電話で伝えた。
谷垣氏は二階氏に「後進に道を譲りたい」と連絡。二階氏は「十分活躍出来る立場。養生され、政界復帰をしてほしい。党内の大多数がそう考えている」と慰留したが、谷垣氏は翻意しなかったという。
谷垣氏は党幹事長だった昨年7月、東京都内で趣味のサイクリング中に転倒し、頸髄(けいずい)を損傷して療養を続けていた。
今年8月には谷垣グループ幹部の逢沢一郎、中谷元両氏と面会。両氏は8月下旬のグループ研修会で面会時のやりとりを明かし、復帰が近いとの見方を示していた。だが、谷垣氏は早期の衆院解散の見通しを受け、引退を決めたとみられる。
谷垣氏は京都5区選出で当選12回。自民党内ハト派の派閥「宏池会」で、加藤紘一・元官房長官の側近として将来の首相候補と目されてきた。野党時代の2009年9月から党総裁を務めたが、政権復帰を目前にした12年総裁選で出馬断念に追い込まれた。政権復帰後は法相、党幹事長として安倍晋三首相を支えた。
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高級ロードバイクで疾走しているときの転倒事故が、ひとりの有力な政治家の運命を狂わせてしまいました。自転車を甘く見てはいけません。ロードバイクなら、時速50㎞なんてわけなく出ます。注意しないと、とんでもないことになります。
貧乏英語塾長、かつてはロードバイクに乗って湘南のほうまで遠征していましたが、いまは乗りません。ロードバイクは、息子に譲ってしまいました。乗るのは近所の移動用のミニベロだけです。スピードも、せいぜい時速20㎞程度。転倒して、谷垣氏のようになるのが嫌ですから。
サイクリストは、十分に気をつけるべきです。
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