高倉健さん主演映画『あなたへ』の新しいポスター・チラシが発表になりました。背中で「男」を語ってくれています。
そのうえで、次のような粋なキャンペーンが行われますから、健さんファンは注目です。
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健さんが審査!主演映画で“感謝の手紙”キャンペーン
[2012/6/26-06:05 スポーツ報知]
俳優・高倉健(81)が6年ぶりに主演する映画「あなたへ」(降旗康男監督、8月25日公開)が、作品の内容にちなんだ「『あなたへ』贈る“感謝の手紙”キャンペーン」を行うことになった。健さん自身が応募作品を審査、最優秀賞を決定し、受賞者には劇中で着用していたジャンパー、直筆の手紙が贈られるという超豪華企画だ。審査員初体験という健さんは、多数の応募がくることを心待ちにしている。
普段から手紙を書くことを好む、という健さんが、「あなた」の思いをしたためた手紙を読み、審査委員長として作品を選ぶことが決定した。
健さん演じる主人公・倉島英二が自作のキャンピングカーで富山から九州まで旅をするきっかけになるのが、亡き妻・洋子(田中裕子)が残した絵手紙であることから、企画が立ち上がった。映画では手紙は妻から夫へ送られたが、今回の手紙は、大切な人に向けた思いであれば、誰に宛ててもOKだ。もちろん、ファンとして健さんに向けたメッセージでもいい。絵が苦手な人は絵手紙でなく、文字だけでも問題ない。
健さんも入って行われる選考では「スポーツ報知」を含めたさまざまなメディア、製作に関係した会社がそれぞれ優秀賞を決定。選ばれた人には映画の先行試写会招待と作品のオリジナルポロシャツが贈られるが、優秀賞の中から1人だけ選出される最優秀賞には超豪華な賞品が用意されている。
健さんの直筆メッセージ入りポストカード、さらに、作品のメーンビジュアルでも着用しているベージュ色のジャンパーがプレゼントされる。撮影の際、健さんが実際に着ていたもので、世界に一つしかないレアアイテムだ。そして、応募者全員に「あなたへ ありがとう 高倉健」と書かれた“感謝の手紙”が送られる。
1983年に公開された「南極物語」撮影の際、南極にいる隊員に向け、妻が日本から電報を打つ際、「電報は短く」と指示されて、「アナタ」とわずか3文字だけを送ったエピソードを聞き、心を動かされたという健さん。
「心を紡ぐ言葉、あなたは誰に伝えますか。短くても、不恰好でも人を想う大切な時間。手紙 ありがとう」
今回の企画に、健さんはこうコメントを寄せている。
◆募集要項 はがきの表面に〒住所、氏名、電話番号、裏面に大切な人への大切な思いを記した上、〒100―0006 東京都千代田区有楽町1の1の3 11階 東宝アド内「あなたへ」報知係まで。7月1~31日の到着分まで有効。優秀賞は8月上旬に発表される。なお、はがきは映画のオフィシャルサイトなどで紹介することもあるため、裏面には個人情報などを記載しないこと。キャンペーンの問い合わせ先はanata@toho-ad.co.jpまで。
◆映画「あなたへ」 富山の刑務所で指導技官として働く寡黙な男・英二(高倉)は、15年連れ添った妻・洋子(田中)を病気で失う。妻の故郷・九州で散骨をするために、自家製のキャンピングカーで出発する英二。旅先では妻との思い出を振り返る中、どこか陰を持つさまざまな人物と出会い、人の絆を確かめ合う。「夜叉」(85年)「あ・うん」(89年)などのプロデューサーで、08年に死去した故・市古聖智さんが健さんのために書き下ろした脚本を基に、降旗監督がアレンジを加えた。
高倉健が審査に参加!応募者全員に“感謝の手紙”が届くキャンペーン実施
2012年6月26日 05:00
[映画.com ニュース] 俳優の高倉健が、6年ぶりの主演映画「あなたへ」のプロモーションキャンペーンに参加することが決まった。大切な人に今まで言葉にできなかった「ありがとう」の思いを、1枚の手紙に込めるという企画。応募者全員に高倉から“感謝の手紙”が届くほか、高倉が選定に加わる最優秀賞の受賞者には、直筆メッセージ入りのポストカードや劇中で着用したジャンパーがプレゼントされる。
今作は、「夜叉」「あ・うん」のプロデューサーで2008年に死去した市古聖智さんが遺した原案を、降旗康男監督と脚本家の青島武が再構築したオリジナルストーリー。高倉扮する富山刑務所の指導技官・倉島英二が、亡き妻からの絵手紙の真意を知るため、妻の故郷である長崎・薄香港へキャンピングカーで旅をする姿を描く。
今回のようなプロモーションキャンペーンに、高倉が実際に着用した衣装を提供するのはもちろん、審査に参加するのも初めて。高倉からは「昔、自分は『南極物語』という映画を撮りました。その時、有名なエピソードを聞きました。南極隊員への電報は短くと指示を受けた日本の妻が送ったのは、わずか三文字。『アナタ』。心を紡ぐ言葉、あなたは誰に伝えますか。短くても、不恰好でも人を思う大切な時間。手紙、ありがとう」とコメントが寄せられている。
手紙は、「ありがとう」の思いが込められていれば、夫婦に限定されない。また絵手紙ではなく、文字のみの手紙でも問題ないという。応募は、東京都千代田区有楽町1-1-3-11階、東宝アド内「あなたへ」公式サイト係あて。期間は、7月1~31日。優秀賞受賞者には、8月上旬にキャンペーン事務局から連絡があるほか、公式サイトなどでも発表される。
「あなたへ」は、8月25日から全国で公開。
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書かなければ。7月31日まで悩みそうです。
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