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『ゴルゴ13』45周年も凄いが、寄せられた63人の漫画家のゴルゴも凄い

2013年11月15日 07時23分20秒 | 時事放談: 国内編

凄いですね。「続け切ることが、成功だ!」を党是とする当英語塾INDECのロールモデルそのものです。

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さいとう氏、ゴルゴ13「やめろと言われるまで」…最終話は既に構想済み(デイリースポーツ) - goo ニュース

2013年11月14日(木)06:58

さいとう氏、ゴルゴ13「やめろと言われるまで」…最終話は既に構想済み
(デイリースポーツ)

 漫画家のさいとう・たかを氏(77)が13日、都内で行われた「『ゴルゴ13』生誕45周年を祝う会」に出席し、可能な限り連載を継続することを誓った。

 人気劇画「ゴルゴ13」は1968年11月に「ビッグコミック」で連載がスタートしてから一度の休載もなく、単行本は170巻に到達。作者のさいとう氏は「読者が“やめろ”というまで頑張りますよ」と、ファンの期待に応え続けるつもりだ。

  引き受けた依頼は必ず遂行するデューク東郷(ゴルゴ13が使用する名前)に導かれるかのように、さいとう氏は「ここまで長くなるともう描き手のものじゃな い。読者が“やめろ”というまで、もうちょっと頑張りますよ」と約束。ファンという名の“依頼者”のために仕事を全うする覚悟を示した。

 実は当初、10話ほどで終了する予定だったという「ゴルゴ13」。さいとう氏は「最後の話はすでに考えてあるけど、内容は企業秘密」と笑った。

  この日は藤子不二雄A氏(79)、松本零士氏(75)、ちばてつや氏(74)、黒鉄ヒロシ氏(68)、三田紀房氏(55)ら約300人が出席。会場にはゴ ルゴ仕様のM16ライフルや「ONE PIECE」の尾田栄一郎氏(38)ら63人の漫画家が描いた「ゴルゴ13」が展示された。

 「島 耕作」シリーズで知られる漫画家・弘兼憲史氏(66)は「世界情勢の勉強になる」と、「ゴルゴ13」のクオリティーを絶賛。漫画好きとして知られ、170 巻すべてを家に置いているという麻生太郎副総理兼財務・金融担当大臣(73)は「こんなにインターナショナルな作品はない。50周年、60周年を期待して います」と激励していた。


ゴルゴ13:生誕45周年を祝うパーティー 麻生副総理が祝辞
毎日新聞 2013年11月13日

 漫画家さいとう・たかをさんの代表作の人気漫画「ゴルゴ13」が1968年11月の連載開始から45周年となり、「『ゴルゴ13』生誕45周年を祝う会」が13日、東京都内のホテルで開かれた。連載誌「ビッグコミック」の小学館と、単行本のリイド社の主催で、会場には多くの漫画家が集まり、さいとうさんの偉業を祝った。

 パーティーは、ファンを公言している麻生太郎副総理兼財務相が最初に登壇。「1989年のベルリンの壁が崩壊した時に『ゴルゴ13』というマンガは終わると思った。スパイがいなくなるので。でも、そこから今までの方が連載が長く、多くのファンに支えられてきた。50周年、60周年と続くことを期待している」と祝辞を述べた。

 会場には漫画家63人が描いたゴルゴ13が展示された。秋本治さんやあだち充さん、浦沢直樹さん、西原理恵子さん、高橋留美子さん、ちばてつやさん、萩尾望都さん、藤子不二雄Aさんらがコメントを添えて描き、ずらりと会場に並んだ。このほか、リイド社の単行本170巻やゴルゴ13の等身大フィギュアなども展示された。

 さいとうさんは取材に対し、「最初は10話で終わる予定だったので(単行本の)1巻と2巻には番号が入っていない」などと語りながら、一度も休載せずに続いた連載当初の思い出を語っていた。

 漫画の主人公のゴルゴ13は、巨額の報酬で狙撃を引き受けるスナイパーで、どんなに困難な状況でも狙撃を成功させる。ストーリーの背景となる舞台設定にはその時々の世界情勢や最先端の技術を織り込んでいる。

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漫画ファンではないため、『ゴルゴ13』も最近はとんとご無沙汰しているのですが、45年も続かせたという事実に対してはただただ尊敬するしかありません。脱帽です。

さらに面白いのは、その祝し方。63人の漫画家がゴルゴ13の絵を描いているんです。それをすべて毎日新聞が見られるようにしてありますので、全部見てみました。全部面白かったのですが、その中から好きなものを順不同であげておきます。

いちばん好きなのは、御大ちばてつや氏のこれ。http://mainichi.jp/graph/2013/11/13/20131113mog00m040017000c/037.html連載終了までにゴルゴは笑うのでしょうか。

アイデアに唸ったのが、石塚真一氏が描く7歳のときのゴルゴ。本当にこんな雰囲気だったかもと思わせます。http://mainichi.jp/graph/2013/11/13/20131113mog00m040017000c/011.html

ゴルゴ13を借りながら、みんな自分にひきつけて描いているのですが、それが際立っているのが、御大たち。

まずは、この迫力は何よと思わせる野球選手姿のゴルゴを描く水島新司。http://mainichi.jp/graph/2013/11/13/20131113mog00m040017000c/056.html 「グランドスラム」とは何なのでしょう?

本宮ひろ志も、雰囲気出てます。http://mainichi.jp/graph/2013/11/13/20131113mog00m040017000c/061.html

笑ったのが、ジョージ秋山。これじゃ、ゴルゴじゃないでしょう。http://mainichi.jp/graph/2013/11/13/20131113mog00m040017000c/030.html

ともあれ、32歳で始めた連載を77歳でまだ続けさせてもらえているさいとうたかを氏は、ゴルゴ13以上の強者。これからも、どんどん描き続けてください。よろしくお願いします。(いつか170巻連続読書に挑戦します!)


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