ダウンタウンの松本人志氏のASKA批判に、成功の秘密を見る

ちゃかすのかと思ったら、とんでもなく立派な発言。松本氏の真面目さを改めて感じてしまいました。感激です。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

松本人志、ASKA容疑者に苦言「一番ダメなのは、相方に謝らすこと」
朝日新聞    2014年5月25日

　お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志（50）が、25日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』（毎週日曜　前10：00）に出演。覚醒剤取締法違反（所持）容疑で逮捕された人気デュオ・CHAGE and ASKAのASKA容疑者（56）について、コンビの仕事で「一番ダメなのは、相方に謝らすこと」と苦言を呈した。

　Chageが謝罪しているVTRを見た松本は「コンビでしょ？　“ニコイチ”の仕事をしてるじゃないですか。一番ダメなのは、相方に謝らすこと。これが一番恥ずかしいのよ」とバッサリ。「2人で作り出した作品まで闇に葬られる。この罪がすごく重いと思うんですよ」と眉間にしわを寄せ、渋い表情で非難した。

　ASKA容疑者のみならず、CHAGE and ASKAのCDが回収、出荷停止になったことについても「Chageさんにしたらたまったもんじゃない。過去のV（VTR）も使いにくくなったり、音源やらなんやら全部押さえられてしまう。とにかく相方に迷惑がすごくかかるから大変やって。グループとかコンビは…」と続けた。

　ゲストの乙武洋匡氏（38）から「松本さんは、（覚せい剤を）やろうと思ったことはないんですか」と聞かれると、「ないですね。お笑いの人間で聞いたことがない。やらないというか、そういう（入手）ルートを知らない」ときっぱり。司会の東野幸治（46）は「知ってたらやるかといったら、やりませんけどね」とフォローしていた。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

やっちゃいけないことは、やらない！

これが、ダウンタウンが長続きする理由なのかと納得してしまいました。なかなかいえないですよ、「一番ダメなのは、相方に謝らすこと」なんて。

成功し続ける人には、きちんとした生き方をしているということなんですね。松本氏を見習わないといけません。