今度こそは、井山七冠に優勝してほしいです。
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囲碁の第2回ワールド碁チャンピオンシップは18日、東京都千代田区の日本棋院で準決勝が打たれ、井山裕太碁聖(28)が山下敬吾九段(39)との日本勢対決を制して決勝に進出し、初優勝にあと1勝とした。決勝は19日に同所で行われる。
井山碁聖は2013年、早碁のテレビ囲碁アジア選手権で国際棋戦初優勝を果たしているが、持ち時間が長い棋戦での優勝はなく、初制覇が懸かる。
もう一方の準決勝は、韓国の朴廷桓九段(25)が中国の柯潔九段(20)を破り、決勝に進んだ。朴九段は前回大会の優勝者で、柯九段と共に「世界の2強」とされる。
日本、中国、韓国、台湾のトップ棋士がトーナメントで競う囲碁の国際棋戦「ワールド碁チャンピオンシップ2018」(日本棋院主催)は18日、東京・市ケ谷の日本棋院で、準決勝2局が打たれた。17日の1回戦を勝ち上がったのは、山下敬吾九段(39)と柯潔九段(20)=中国。準決勝は山下九段とシードの井山裕太7冠(28)、柯九段と前回優勝でシードの朴廷桓九段(25)=韓国=の組み合わせとなり、井山7冠と朴九段が勝って決勝に進出した。
井山7冠の国際棋戦本戦の通算成績は、本局の勝利で30勝33敗。優勝は2013年の早碁の第25回テレビアジア選手権の1回だ。
朴九段は主要国際棋戦の15年の第19回LG杯朝鮮日報棋王戦、昨年から今年にかけての第3回夢百合杯世界オープン戦などを制した、世界トップ級の棋士。井山7冠と朴九段の対戦成績は、井山7冠の2勝3敗。直近の対戦は昨年3月のワールド碁チャンピオンシップで、井山7冠が敗れている。
連覇がかかる朴九段は準決勝の対局について「序盤、価値の小さいところを打ってしまい、その後ずっと押されっぱなしだったが、相手のミスがあって、何とか勝つことができた」と振り返った。柯九段と朴九段の対局は過去、白番を持った方が圧倒している。朴九段は「ニギリの結果、白番になってホッとした面はあるが、昨日はずっと黒番での布石を考えていたので、その辺は少し残念でした」と苦笑い。決勝に向けて「勝負にかかわらず、自分の碁を打ちたい」と抱負を述べた。
井山7冠は「難解な碁で、流れが来て以降の打ち方に反省点が残った。決め方に誤算があって、中央のシノギ勝負になったときは、どちらに転んでもおかしくなかった」と対局を振り返った。朴九段との対局に向け「国際棋戦の成績も非常に良く、現在ランキングでもナンバーワンの棋士。そんな相手と大舞台で戦えることを幸せに思い、準備してきたことを精いっぱい出せるよう、悔いのない戦いがしたい」と決意を語った。
決勝は19日午前10時半、対局開始。【最上聡】
井山7冠が決勝進出 日本勢5年ぶり世界タイトルへ
朝日新聞 2018年3月18日19時09分
囲碁の世界トップ棋士が争う「ワールド碁チャンピオンシップ2018」準決勝が18日、東京・市ケ谷の日本棋院で打たれ、井山裕太名人・七冠(28)は山下敬吾九段(39)との日本勢同士の対決を制し、決勝進出を決めた。19日の決勝で韓国ランキング1位の朴廷桓(パクジョンファン)九段(25)と対戦。日本勢として5年ぶりの世界タイトルをめざす。
朴九段は中国ランキング1位の柯潔九段(20)との世界“2強”対決を制した。決勝でぶつかる井山名人と朴九段のこれまでの戦績は朴九段の3勝2敗。13年のテレビアジア囲碁選手権決勝でも当たり、井山名人が勝って日本勢8年ぶりの世界戦制覇を遂げたが、それ以降、日本勢の優勝はない。
井山名人は国内棋戦では昨年9月の名人戦から半年以上にわたり無敵の20連勝中だが、世界戦の今年の戦績は2勝5敗とふるわず、厳しい戦いが続いている。対局後、井山名人は「いま世界で最も充実している棋士と大舞台で当たる幸せをかみしめて対局に臨みたい」と話した。大会2連覇がかかる朴九段は「相手が誰だろうと自分らしい碁を打ちたい」と話した。
持ち時間各3時間。優勝賞金2千万円。19日午後1時から、現地の日本棋院東京本院で大盤解説会が開かれる。料金2千円。(大出公二)
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日本で開催されるワールド碁です。井山七冠には、地の利を生かしてもらいたいと願います。
大盤解説会には、応援がてら行ってみたいとおもっています。頑張れ、井山七冠!
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