続・トコモカリス無法地帯

うんざりするほど長文です。

メタルマックス4攻略 その37 戦車改造計画・シングルエンジン型5

2019-10-28 03:10:48 | メタルマックス4
・だんじり
前にも書いたけど、だんじりは装備の自由度が高くてラッシュ用には最適です。本体重量が軽くダブルエンジンで大重量武装も積みやすいシャシーです。なのでヒクイドラ戦法はこいつが引き継ぎました。Cユニットのポプコーンメーカーも引き継ぎました。多段ミサイルSEの発射数を全て2倍にする構成です。
1穴ドリルは変更できませんが、残り4箇所はフリーSE装備可能です。

・サウルスポッド×2個
高火力ミサイル6発発射する巨大なSE。元からかなりの重量があり、それを限界まで超改造したので、搭載して実戦で使うにはダブルエンジンが必須です。こいつが24発攻撃。
・ストロングミサイル
装弾数わずか4発ながらダメージ減衰無しの10ヒットする強力なSEです。ストライク特性で倍増したので20ヒットします。サウルスポッドを超える火力ですが重量も超えます。
この3つを積んだ時点で150tオーバー、機神系大砲以上の重量になりました。
・Wトルネード
装弾数も攻撃数も適度に多く使いやすいミサイル系SE。元から迎撃機能があるため、普通に使うと勝手にミサイルが迎撃に飛んでいきます。そのせいで残弾消耗が早いのですが、手数倍増瞬間火力特化型のためにそのまま使います。攻撃の手を緩めず、迎撃もこなし、短期決戦で弾倉48発を空にするのも予定のうちです。

これは完全に一部の対賞金首戦用特化構成で道中移動には使いません。全体攻撃雑魚散らし機銃の類もありません。最初の4手で最大火力を一気に叩き込む出オチ戦車です。初段の攻撃回数は56回攻撃で多少の迎撃など数の暴力で押し潰せる設計ですが、もちろんこんな偏った戦法では相性差が大きく、ラスボス1号のクロモグラや、アラモ=ジャック等の防御能力が極めて高い敵は苦手です。試しにアラモ=ジャックと戦ってみたら、ガードされまくって全然攻撃が通らないでやんの。
それでも大抵の相手は圧倒的手数のミサイル弾幕で吹き飛ばせます。3人乗りで撃てば1ターンに168発の超改造ミサイルが飛んで行きます。最大火力を維持できるのは4射目までなので、そこまではラッシュ特性ではなくスキル・全門発射で会心率を上げて撃ちます。超改造武器の火力で168発がクリティカルしまくって、ダメージ総量はわかりません、数え切れませんでした。
これが最終鬼畜極殺山車・だだんじり大往生です。しぬがよい。

ところで、これら強SE初期カラーのシルバーは、一度色変更するともう戻せない貴重なレア色です。サウルスポッドもストロングミサイルもWトルネードも装備したら全部シルバーでした。だんじりのシャシーカラーにもシルバーがあったので、全身綺麗な白銀に染まりました。偶然ですけど性能も外見も上手くまとまりました。



・大改装スーパーカー
あれから随分長く悩み続けていました。マッハウィングは外せない。しかしキャノンラッシュでは重量が重い。むしろ重い大砲を積みにくい分、シングルエンジン車はSEの攻撃数を倍増しやすくバランス調整されてる気がします。SEは手数倍増しやすい反面、会心率が低かったり、減衰がかかったりと、ダメージの伸びは大砲より低めで、一概にどちらが優れてるとは言えません。
だったらシングルエンジン車に無理してキャノンラッシュ積まなくてもいいじゃないの。

SEラッシュ用に連続ミサイル系武器を揃えました。マッハウィングも大事だけどガルウィングドアも重要です。ドアを開けつつ、ウィングを付けて、その他SEを載せるようにシャシーパターンを試しました。

だめだ。どうやっても黒コルネの瞬間火力には及ばない。
武器装備5箇所の内、1つはウィング(大砲)1つは迎撃、残り3箇所をミサイルで埋めてもまだ火力が足りない。何が悪いのか。全てマッハウィングが原因だよ。
武器種・大砲でSEラッシュに組み込めないうえに、1穴でないと車体前部に置けません。1穴はストライク特性が乗る最重要装備位置なのに、近距離単発大砲で潰す無駄使い。
しかし、このカウンタックの主題はアオシマ・合体カウンタックです。黄色いボディに赤いウィングを無くしては存在意義が消えます。これでも妥協しているのです。本来のウィングは車体後部でギラギラ主張してるはずですが、後部に大砲を装備する配置パターンがありません。窓上に庇のように張り出すパターンもありますが、あれは少々カッコ良過ぎる、再現したいのはもっとチープなオモチャらしさです。実は元ネタだと舳先にウィングは付かないのだけど、そこが現状最も不自然さが表現できそうな位置でした。

姿も火力も構成できない、自分の縛り条件が無謀だったのか、諦めてただの馬鹿カウンタックで済まそうか……

まだ捨てるのは早い。他に捨てるものがあるだろう。
ダブルCユニットを捨てろ。

大砲用6穴を開けました。カウンタックの尻から大砲が生える位置です。このさい上下や向きは気にしません。
ここにマッハウィングを装備、黄色いカウンタック車体後部から広がる真っ赤マッハウィング。これで良いのだ。どうせ撃たない飾りの大砲を限界まで軽量化しました。重めのうさぎちゃんや安全お守りみたいなものです。1穴をSE装備可能になりました。ついでに武装も1つ増やせます。
これでアオシマプラモデル調のマシンが作れる――いや、まだ足りない。アオシマ・合体マシンシリーズには大きな特徴があり、カウンタック以外の多くの合体マシン1号機にはロボットの頭が載っています。台車に生首を無造作に乗せたようなインパクトの強いデザイン。そんなのが何台もあります。合体マシンに倣うなら避けては通れない条件。
そこで頭っぽく見えるSEを探しました。最も条件に合致しそうなのはミサイゴン。悪の量産型単眼系ロボ頭部に見たてて、それをボンネット上に装備。

黄色いカウンタック+赤いウィング+ロボットの首。3つ条件揃ったので残りを仕上げます。ガルウィングドアにはドアポッドWを付けました。せっかくの連続ミサイルを迎撃に消費したくないので迎撃専用SEと2個1組で使います。だったら軽いほうが良いので強化型のⅡにはせず、最軽量迎撃SEビームガーディアンと組ませました。車体中央に大げさな張り出しパーツが広がり、羽を広げた孔雀のようです。馬鹿馬鹿しさが増しました。残り2箇所は雰囲気壊さないよう主張の少ない形状のSE載せて完成しました。全部対ボス用の必殺武器ばかりで雑魚対策はありません。普段は乗員が降りて戦います。
カラーは原色バリバリ赤青黄。色調がなんだかザンボット3やダイターン3などの古いサンライズロボアニメを連想させます。そういやその2体もアオシマからプラモデルが出てました。

初めに想定していた姿とはずいぶん変わってしまったけれど、元ネタ再現から遠ざかってしまった気もするけれど、自分なりに手を尽くした結果なので満足です。気が済みました。私は合体マシンをかなりリスペクトしてるつもりです。幼少時の憧れだったのよ。


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