続・トコモカリス無法地帯

うんざりするほど長文です。

さみしいトコモン

2011-01-15 20:29:08 | TRPG
友人のブログでキャラのロールプレイに関して書いてありました。
ウチのホロブンがラウラばーさんと昔話してる姿をイラストに起こしてくれてました。

ラウラばーさんと仲良しなら、きっと時間を越えて記憶喪失になってしまったホロブンよりペルガやトコモンのほうが、いろいろ関わりあるはず。

ラウラはひ孫がいるのが確定してるので子供もいるはず。赤ちゃん産んだらペルガとトコモンはお祝いに行くでしょう。
トコモン「あかちゃんかわいいでちゅー」
ラウラ「あんただってあかちゃんじゃないの」
トコモン「ちゅ」
とやり込められているのが昨日頭に浮かんだのです。

ちなみにラウラの子供は女の子で名前は「ロイス」というそうです。
でも成長するときかん坊で、すぐに手袋投げつけて「決闘だ!」となるそうです。

トコモン「ロイスちゃま、あちょぶでちゅ」
ロイス3歳「あちょぼー」
トコモン「ロイスちゃま、あちょぶでちゅ」
ロイス7歳「友達と遊ぶから、トコモンとは遊ばないよう」
トコモン「ちゅ…」
トコモン「ロイスちゃま、あちょぶでちゅ」
ロイス15歳「はいはい、また今度ね」
トコモン「ちゅ…」

トコモン「ロイスちゃま、あちょぶでちゅ」
ロイス10歳「トコモン、カードもってるか?」
トコモン「もってないでちゅ」
ろいす10歳「今カードゲームはやってるんだ、カード無いなら遊べないよ」
トコモン「ちゅ…」
うちに帰って
トコモン「ごちぢんちゃま、トコモン、カードほちいでちゅ」
ペルガ「あれは買っても買ってもきりが無いからダメじゃ、我慢せい」
トコモン「うえーん」

トコモンはロイスを生まれた頃から知ってるので自分が先輩で遊んであげてると思ってるのです。でもロイスがどんどん成長して自分を追い越してると気づいてません。トコモンは永遠の幼児なので、近所のグレイホーク保育園で園児相手にいつまでも遊んでいると思います。

んで昔遊んでた子供が大きくなって悪ガキになったりするのです。
悪「おいトコモン、遊んでやるから1GPもってきな」とか言われて
トコモン「トコモン、お金もってないでちゅ……」
そこへロイスがやってきて、
ロイス「ちょっとまて、おまえら、なにやってんだ!」
悪「いやあ、(トコモンに)お前友達だからちょっとお金貸してって言った」
ロイス「おまえみたいな下郎と仲良くなるトコモンではないわ」
悪「げ…下郎とはなんだよおまえ!」「何言ってるのコイツ?」
ロイス「上等だ、剣を抜け、この場で決闘だ!」
てぶくろバシーン
だそうです。ロイスPLによると。
んで肝心のトコモンは、
「けっとうでちゅ、ちゅごいでちゅー」「てぶくろおとちたでちゅ、ひろったでちゅ」
「トコモン、いいのだ、これはお前のための決闘。その手袋はそこに捨て置いてくれ」
「?むじゅかちいでちゅ?、てぶくろちゅてるもたいないでちゅねー」
とトコモンは飽きてどっかに行ってしまうのです。

そしてまた数日後同じような光景がグレイホークの片隅で起こっているのです。
……なわけない。
こんなカツ上げまがいのことされて短気なペルガが黙っているわけない。
「ごちぢんちゃま、おかねくだちゃい」
「なんじゃ、急に。お前たちに小遣いはやらんぞ」
「とーまちゅにおかねもてこいといわれまちた」
「なんじゃとー!カツ上げか!あのクソガキ、半殺しじゃ!」

翌日、ペルガにぼっこぼこ(それでも手加減)にされたトーマスと仲間のトニーとスコットの姿が。彼らは二度とトコモン相手に悪さしませんでしたとさ。

ペルガはたとえ身長60センチしかないハーフリング娘とはいえレベル20です、最高レベルの冒険者に一般人の小僧が敵うわけありません。


ウルトラマンゼロと

2011-01-12 21:22:11 | 好き嫌い趣味
見て来ました「ウルトラマンゼロ the movie」。

ゼロの活躍は初めて見たのですが喋り方に違和感。ちょっと生意気。先輩上司の前で「俺が行く!」はないだろ。せめて「私が行きます」くらいの敬語は使おうよ、ゼロ君。これまでの私の知ってる昭和のウルトラマンの一人称は「私」だった、今回ゼロが「俺」「親父」などのぞんざいな言葉使いに少し幻滅、レオが荒っぽく鍛えすぎたのか。殺陣はやっぱり今の作品だけあって上々。ゼロは近接で二つのアイスラッガーをナイフのように使い、遠距離では高火力のビーム、その上、グレンファイヤーとの戦いではパイルドライバーを即興アレンジして急降下の威力も足す喧嘩上手なところを披露。いまどきメイン張るならこのくらい強くないとダメなんでしょうが、それでもベリアル軍団には苦戦、つーか負けてた。途中でウルトラアイを落とし、生身で敵に捕まる体たらく。完全に詰み。涙の反射から現れたミラーナイトがいなかったらどうなっていたことか。
予告編ではあまり目立たないミラーナイト、美味しいところ持って行きました。というか大活躍です、ミラーナイト。グレンファイヤーはキャラ付けがはっきりしてて面白いです。髪?をかき上げるたびに炎が燃えるのはカッコイイ。ジャンボットは満を持しての変形。姫をエネルギーにナオ(この名前でもうジャンボーグに乗るのがわかってしまう)がジャンボットとシンクロして戦う。アイゼンボーグかよ。アレも円谷だったよな確か。3体のデザインの差別化は良く出来てて、ミラーナイトはスリムなラインに緑にシルバーというクールなデザイン、ウルトラマンとは違うヒーローなのがよく分かります。グレンファイヤーは反対にマッチョで筋骨隆々、いかにも格闘戦が強そうな姿だと思ってたら「コイツは効くぜ」みたな台詞とともにパイルドライバー。いかす。ジャンボットはグリッドマンをさらにゴツクしたような外見です。円谷が巨大ロボットを作るとこうなるんだな。東映ロボットとはデザインも動きも違います。
この今回ゲストの3人、見せ場で昔のテーマのアレンジBGMがかかる。なつかしい、カッコイイ、燃える、泣ける。そう昔を知ってる私は感無量で、映画館が暗いのをいいことにぼろぼろ泣いてました。ミラーナイトはミラーナイフにシルバークロス、グレンファイヤーはファイヤーダッシュ。懐かしい技のリメイクに感涙。ジャンボットだけ昔と雰囲気違ったけどな。ありゃーなんつーか剣とかバトルアクスとかスパロボ的です。期待してたよりも戦闘描写が緻密でベリアルの最後の必殺攻撃をしのぐためにバリヤー張ったり、仲間が撹乱したり。最後のベリアルの姿はスペースゴジラのパクリ(オマージュ?)でした。それを四人もの特撮ヒーローが協力して立ち向かうんだから、このシチュエーションに燃えない男の子はいないわな。あとバラージの盾とかの設定。異世界の宇宙にも昔ウルトラマンがいて、それはなんと異形のウルトラマン・ノア。ネクサスの世界と昭和から繋がるウルトラマンは別世界だったけどここでリンクしたということでしょうか。
まとめ、今回の映画は仲間との協力の話。ウルトラマンゼロだけでなく、他3人のリメイクヒーローの見せ場も多くておじさん世代も楽しめます。とくに何度も書きますがミラーナイトのかっこよさ、いやかっこ悪い場面もあり、存在感は素晴らしいです。あとグレンファイヤーのパイルドライバーとジャンボットの変形シーン、見所は満載でした。
宮迫さん、悪役の声上手かったなあ。
もっかい見てこようかな。

超ネタバレ。

今回のゼロの最後の必殺攻撃は「弓」でした。私は飛び道具にロマンを感じるタイプなのでこれは嬉しい。しかしこの弓、撃つまでに時間がかかります。パワーのチャージが要るみたい。その間の時間稼ぎを仲間が引き受けるわけです「まずい、先に撃たれる」という場面です。グレンファイヤーとジャンボットは果敢にベリアルに挑む、しかしミラーナイトの姿がありません。時間稼ぎは失敗におわりベリアルの必殺攻撃が放たれた瞬間、ゼロを含む空間が硝子のように粉々に。その破片のなかにちらりと映るミラーナイト。鏡像です。ミラーナイトは鏡を作りゼロの影を映しベリアルを騙し、本物のゼロはベリアルの背後から全力攻撃。上手い。上手いけど汚ねえ。とうとうベリアルは倒されます。いいよねウルトラマンは必殺の攻撃が飛び道具だから。画面を派手な光線のエフェクトで埋めたいというのもあるんだろうけど。




TRPGでは飛び道具は接近戦の補助扱いだからイマイチダメージが伸びない。ウルトラマンRPGなんかあるとスペシウム光線もイマイチ使い勝手が悪く設定されそうです。相手のHPが重傷値に入ってから出ないと効果ないとか。いや、実際に劇中ではそんな描写だけど。ぶーぶーらいだー以降にいくつか遠距離型キャラを使ってみたけどアーチャーもウォーロックもイマイチ、ぱっとしない。やはりぶーぶーらいだーは騎乗しての絶大な移動力と全力攻撃を併用できて、なおかつ武装のための資金が潤沢にあったという、非常に恵まれた環境にいたことがよく分かりました。


前のめり

2011-01-09 00:19:30 | TRPG
今日もD&D。しかも赤箱スターターセット。世間の評判では全滅しまくるデッドリーさであまりいい話を聞きません。でやってみました。エッセンシャルとかいうルールとプレハンからの折衷。
シナリオははっきり言ってデッドリー。30弱しかないHPに対し16、17ポイントのダメージがガンガン飛んできます。一撃で半分以上のHPを持ってかれるのです。しかもボス級だけじゃなくその他大勢もその火力。そらー死ぬわ。
仲間はガンガン倒れました。しかし倒れながらも撃ち込む攻撃の積み重ねでなんとか死人も出さず、世間で言われるほどの全滅もせず、無事生還しました。よくやったよウチら。HP一桁になっても一歩も引かず戦いました。行け行け押せ押せゴーゴーのノリ。普段慎重なプレイヤーも場の空気に飲まれて行け行けに。私も普段仲間が倒れると気力がなえるのですが、今日はなぜか気持ちが折れず、攻撃を続けました。ちなみに私は今回ウォーロック、遠隔撃破役ですが、思ったほどダメージが伸びずちょっと不完全燃焼でした。でも今回生還できた最大の理由はDMの「街に帰ってポーション買ったら?」の一言だったと思います。先にネットでリプレイ等を見てバランス取りを考えてたDMは、親切にも的確なところでそれとなくヒントをくれました。今回キュアのポーションが無かったら絶対に勝てなかったはず。あと参加メンバーが多くて6人で攻略できたのも理由だとおもいますが、やはりポーションの存在が大きかった、前衛はすぐにHP一桁になってしまうのでがぶ飲みです。
こうしてデッドリーシナリオはポーション物量作戦で突破できました。やはり豊富な物資は力です。縛りプレイもいいけれど、私は潤沢な資金を使って的確に準備を整え、強敵を華々しく撃破するのが楽しいです。今日は攻撃が命中しなくて活躍がイマイチだったけど。命中しないから脅威と感じてもらえなくてスルーされ気味だったけど。今日のキャラは昔SW2.0で使って弱くて話にならなかった子のリメイク、タビット「ニニ」を再構成しました。前よりも使える子にしたつもりなんだけど、そんなに活躍できなかったです、ハーフリング・ウォーロック。ダメージが案外小さいんだよなあ。
今月末にもゲームがあります。いつものドワーフレンジャーです。今度は盛大にダメージだすぞ。脅威と思って敵に狙ってもらうぞ。



こーりん、壮絶!スッパの森

2011-01-06 03:50:08 | バカなこと
友人とカラオケに行ってきました。もう私の手の内は知られてる友人なのでいまさら遠慮することなく好き放題に馬鹿・下品・電波ソングを歌ってきました。特典ランキングで全国で何位になるか採点していたのですが、けっこう高得点がちらほらと出るのです。そして私は前回のカラオケで全国10位だった曲「こーりん、壮絶!スッパの森」を満を持して歌いました。ふんどしを膨らませた男が森からやってきて大暴れするという、どうしようもない内容の歌です。そして採点の結果は全国33人中1位でした。やった、今スッパの森歌わせて日本に俺の右に出る奴いない。

基本的にこんな歌、歌つーか語り。
当初友人の母上が「ヒマだから参加しようかしら」と言ってたそうなのですが諸般の事情で不参加になりました。いくら私でも初対面のお母様の目前でふんどしがはだける変態男の歌を熱唱するわけにはいきません。

でもね、まだ封印している歌があるんですよ。生々しくてこんなセクハラソングは人前で歌えません、というやつがあるんですよ。それのお披露目はないかもしれないなあ。


年始

2011-01-02 15:45:47 | 日常
年が明けましたが何もやることが無い私は毎日寝て過ごしてます。それだけです。
積みマンガ崩そうと思ったのですが集中力が続かず読めません。ゲームはもっと集中力が要りますからもちろん出来ません。自発的な行動はほとんど出来ない模様。TRPGは他人に引っ張ってもらってるからどうにかなるんだ。こないだロールプレイの話を友人としましたが、今の私は閉じていてロールプレイ分を求めてない様子。とにかくたくさんダイス振って敵をやっつけるコトがしたいらしい。昔はキャラの背景やらいろいろ考えたものですが、今はなんにもありません。ウォーアクス2丁、で説明は済みます。

友人がときメモ・ガールズサイドを楽しそうにやっております。うらやましい。
気力が湧かなくて暇つぶしすらできません。