続・トコモカリス無法地帯

うんざりするほど長文です。

懐古趣味

2008-06-02 21:22:49 | 収集物
幼い日のクリスマスの記憶。
親から「好きなもの選びなさい」と言われ、デパートの玩具売り場でうろうろすることに。弟はプレゼントに1万円程のラジコンカーを選びました。私は1個百円の恐竜のプラモデル4個セット。計400円也。その時の父親が「本当にそれでいいのか?」と不安そうに聞いてきた時の、申し訳無さそうな口調は今でも覚えています。

私にとって物の価値は値段じゃありません。純粋にそれを望むかどうか。自分の世界に必要かどうか。それだけです。
んで、今回もその例に漏れず、価値あるものを発見しました。
問題は値段。
約5万円+3万円。しめて約8万円。現状の清貧な自分にはヒョイとは出せない額だったりします。つらい。
中身は何かつーと昔の玩具。再販なんて絶対かかりっこないようなマイナーどころ。しかし、私も含め購買層が確実に存在するカタい商品。だから値がぜんぜん下がらない。

子供の頃に欲しかったモノなど、大抵は年齢とともに風化していくのでしょうが、自分の場合はガッチリ頭に食い込んで外れないまま、ここまで来てしまいました。

いや、思い出修正だけじゃないんだ。あの設計の先見性、現在の玩具とも統合可能な拡張性、そりゃーデザインは確かに古いけどさ、当時の現物を触ってみりゃその精度に驚きますよ。現在入手できる海外版・一部の再販版よりもパーツの精度が高いんだから。30年前の玩具がまったく劣化していないってことです。

「マグネモ」シリーズは素晴らしい商品だったと思いますよ。私にとってはアレを超えるものは無いくらいです。


ちっ、D&Dのマスター本なんか後回しにするんだったぜ…。

気分爽快になりたい

2008-06-01 22:47:14 | ゲームプレイ
ここんとこ「サイレント・ヒル」を良くやってます。以前は「零」派だったのですが。
難易度下げて銃弾さえ豊富ならば、かなり爽快なゲームです。目に付く動くものは片っ端から射殺すればOKです。最終的には音を頼りに敵を追い掛け回して撃ち殺しまくることに。主人公が通った後は死屍累々、血溜まりに倒れた敵の骸が大量生産。
2.3なら死体がずっと残るので戦果も見てわかります。気分はプレデター。

SIRENのリメイクが出るようで。曲のアレンジが素晴らしい。

こういうプロモーション映像みると「怖い」ではなく「コイツラ全員喰っていいんだな?」と凶暴な楽しさを感じてしまいます。
鉄パイプ滅多打ちなどの暴力的な開放感と、危険を排除するほどに自身が安全になっていく心地よさの、両方がおおいに刺激されるのでしょう。
理想を言えば、苦戦前提ではなく、もっとこう「俺ならこうする」的部分が追求できると嬉しいのですが。

要は蹴散らしプレイがしたいんですね。はい。
私は敵を蹂躙蹴散らし皆殺し大好きですから。