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四国サイクリング(源平ロマン街道)

2009年05月02日 | 県外サイクリング

 8年前にしまなみ海道をサイクリングしたが、四国本土でのサイクリングは初めての出来事である。
今度の土日祝の高速料金割引を引用しての目的達成であった。これまでの本四連絡橋の通行料金はとんでもないが、四国領土を攻めるには高すぎて敬遠の区域であったのだ。

行くにあたってまず、1.快適なサイクリングが楽しめること、2.さぬきうどんが何舗か食べられるルートであること、3.車が止められて9時までに出発できる交通利便性が良いこと、以上を加味して道の駅津田の松原に車を止めて、瀬戸内側の海岸沿いをめぐるルートに決定。
高速道路が渋滞することを覚悟して朝5:30に自宅出発、一般道はこの時間帯ガラガラでな~んか気合い抜けした。さて摩耶から3号神戸線へ突入!おぉ~凄い!高速の高架だけ大盛況の混雑、なんとか流れているので良いとしよう。

須磨料金所に差しかかると何ともお見事! 3レーンあるETCラインへ全車両が並ぶ、一般レーンは1台の車もいない。自分が通過するまで一般レーン通過は確認できなかった、一般レーンは複数あるが1レーンのみが通過青信号であった。

第二神明の名谷JCTからは半分以上が徳島淡路方面の車で左車線へつながっていく。垂水JCTの目が回るOターンで明石海峡大橋へ。


室津PAで1時間経過の休憩、まだ6:30で目的地に9:00に着けばいいのでノンビリ行こう。


30分休憩後本線へ出ると先ほどより車がだいぶ増えてきた。まだまだ急ぐことがないので淡路島南でさらに休憩。まだ7:30前でお店が閉まっていた。ここのトイレは凄くおしゃれな作りでほかのPAでもお願いしたい“


さてこれからが未知の世界だ!大鳴門橋を過ぎればナビが徳島県に入りましたと美声“阿波踊りの本場である。7:40撫養トンネルからやっと渋滞しだした、鳴門料金所で混んでいる。ここでも全てETCだけ並んでいるではないか、早くETCレーンを増やしてもらわないと!





なかなか進まない、原因はなんと片道1車線になるからだ。料金所で5列以上が1線に集中するから無理もない。


この高松自動車道1車線も所々対面通行になったり、わずかに2車線になるところもあったが、今後本土からの利用者が増えるにあたり早い増レーンが望まれる。
結構トンネルが多かったが、香川県に入ってから快適にドライブできた。津田東ICから降りて道の駅津田の松原へ無事8:45着。この道の駅もまだお店が開いてない、車もまばらで隅っこに車を止めて準備にかかる。


9:20頃いざ出発!11号線を津田川へ向かって進む、11号線が狭くてさすがに歩道を走る。

わずか5~6分で津田川、ここから136号小田に向かって海岸沿いを走る。最高に気持ちがよい。









小田から大串目指して137号線へ。笘張で大串行くはずだったが本線へ進み18%の壁坂を上るはめになった。仕方なく峠を下り135号志度線を南下する。




次の目的地庵治へ源平ロマン街道を反時計回りで1周しうどん三昧と行くところを、訳も分からず走りまくって屋島辺りまで行きすぎてしまった。どうにか現在地を確認すればセルフうどん大木戸近くなので先に昼飯となった。







ここから源平ロマン街道を時計周りで走ることに決定。左に屋島の南嶺という絶景の山が見られる、先端過ぎてからもの凄い瀬戸内の見晴らし、細かいアップダウンが魅力でローディには最高であった。半島右側がとてつもなく景観がよく至る所にビーチがあり、夏場は海水浴で賑わうであろうな。









この源平ロマンチック街道ノンビリ走っても1時間もかからなかった。車がほとんどないのでそれなりに飛ばせるが見通しが悪いところもあるので注意したい。







とにかく3件のさぬきうどんを食べたので、今回の3条件をクリヤ。









レストハウス大鳴門。





淡路ハイウェイオアシスが大盛況なこと!ここだけで満足してしまいました






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