射水市聴覚障害者協会

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聴覚障がい者用磁気ループシステム(窓口用)とiPadのUDトークを社会福祉課窓口に設置しました(射水市)

2016年01月08日 | アプリ・システム

以下引用 射水市HP [更新日:2016年1月6日]  http://www.city.imizu.toyama.jp/event-topics/svTopiDtl.aspx?servno=10815

社会福祉課の窓口に、難聴の方が、簡単に明瞭な音声の聞き取りが可能となる磁気ループシステムを設置しました。職員の話をマイクを通してお伝えしますので、従来のようにプライバシーに関わる内容の話を大声でお伝えせずに、マイクを通してお話することができます。

   また、聴覚障がい者が、職員とスムーズにコミュニケーションを取ることができるUDトークを入れたiPadを設置しました。職員の話した言葉は、すぐ画面に文章で表示され、聴覚障がい者は、手書きで返事を書くことができます。

   これまで以上にコミュニケーションがスムーズに図れるようになりましたので、いつでもご利用ください。


去年の12月の市議会本会議で、小島啓子氏の質問に渋谷福祉保健部長が回答した通り、待ちに待った2つの機器が設置されましたヾ(^^)k

手話通訳職員が留守でいなくても、他の職員との対応ができそうですね。

設置場所は現在、新湊庁舎社会福祉課の窓口のみだそうです。皆さん、行ってみてくださいね。


  


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北日本新聞記事  社会福祉課窓口に聴覚障害者用機器

UDトーク  会話が見える!― 人をつなぐ音声認識アプリ ―【ろうを生きる 難聴を生きる】


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