「ヤッターマン」 DVD

6月頃にレンタルして見たやつなので、細かいところは既に忘却・・・

「ヤッターマン」2009年　松竹、日活　監督：三池崇史

1970年代のタツノコプロ製作の同名人気アニメを実写映画化。ヤッターマン1号に櫻井翔、2号に福田沙紀。ライバルのドロンジョに深田恭子。4つ揃うとなんでも願いが叶うというドクロストーンめぐる、ヤッターマンとドロンジョ率いるドロンボー一味との戦いを描く。

原作アニメは確か高校生の頃、熱心なファンではなかったけど、それでも楽しく見ていた。
世代的には、かみさんの年代なのか、私より細かい事を良く知っていらっしゃる。

ドロンジョ様の配役が決まったときはガッカリしたものだ。
スリムなドロンジョ様が、あんも肩幅広くたくましい深田恭子さんでは、イメージ的に疑問。
見てみるとこれがけっこうアニメとは違った感じで悪くは無かった。
ガンちゃんに恋するドロンジョだなんて・・・

やはりドロンボ一味の3人でテーマ曲歌いながら踊るシーンが嬉しい。

深キョンばかりが話題だったようだけど、愛ちゃんの福田沙紀ももっともっと話題にしてあげて欲しかった。嫉妬する愛ちゃん。
ガンチャンの役のジャニーズの子は髭の濃さが気になった。

ボヤッキーとトンズラー
プロレスラーになることを夢見るトンズラーがとてもいい奴で、Hero-Nも「この人、いい人だから好き」とファンになった模様。
夢みるシーンではタイガーマスクのMr.Noらしきプロレスラーまで登場。その他、年配ファンへのサービスは多数あったと思う。
小原乃梨子もゲスト出演していたが、これは声だけで良かった。

ラストでドロンボ一味が解散。それぞれ三方に別れ、新たな旅立ちに出る。
ショットが俯瞰になると三方に分かれていた道が再び合流している事が解るという他愛のないネタ。
これにHero-N、バカ受け。
例によって、このシーンばかり繰り返し、何度も何度も見ていた。