エグランティーヌの庭記録と、もろもろ

日々の暮らし、作り直しの庭、大好きなバラ、についてのあれこれです。

デービット・オースチン氏とツーショット

2014-06-21 20:58:49 | ガーデニング
6月11日 (5日目)

今日は デービット・オースチン・ローゼズ へ向かいます。

バラ苗などは検疫の関係で買えないし、いままでのガーデンとは違うと思うので、
それほど期待はしてなかったのですが・・・・・・・ものすごいことが起こったんですよ



日本にバラ熱を広めた イングリッシュローズ がここで生まれています




一般には ここまでは公開していないそうですが、試験場まで見せていただきました。
このたくさんのハウスのなかで、新しいイングリッシュローズが生まれます。
ものすごい苦労の末、ということを教えられ、お高いのはしょうがないんだなぁと納得。



    
どこを歩いても バラバラバラ・・・・すべてのイングリッシュローズを見ることが出来ます
私たちと違って、イギリスのお客様は いく鉢もどんどん買って行きます。
いいなぁ・・・・・・

私はショップでメモ帳(妹や店長へのお土産)、ミルク入れ(小さなバラの花瓶用に)、を購入


ここで、ものすごいハプニングがあったんですよ。

何気なく バラ園を歩いていて 一人の高齢の紳士とすれ違いました。
彼は胸元に白いバラを挿していたので 「よほどのバラ好きさんなのね~」って思ったんです。
私のすぐ後ろを歩いていた ガイドさん(由美子さん)が、彼はデービット・オースチン氏だと気づいたのです!

で、なにやら、「日本からバラ好きな方々を、沢山連れて来ています・・・・・彼女と写真を撮ってくださいますか?」みたいなことを
話しています。

で、なんと、なんと・・・・・私、デービット・オースチン氏とのツーショットを撮ってもらえたんです。



この時の私、足も手も、震えがきてました。

後で、由美子さんも「震えが止まらない~」って言っていました。

なにしろ、彼は何かの本で インタビュー嫌い。だとか、気難しい・・・だとかそんな評判だったもので、
こんなに にこやかに写真に納まってくれて 大感激!

何回も日本人を連れて来ている 由美子さんでも、チラッとみかけたことが1回あっただけで、話しかけることが出来たのは初めてだそうです。
今日は たまたまテレビの取材がきていたので、なにか気分も良かったようなのです。
19人のツアーでしたが 写真を撮れたのも、お会いできたのも 私一人だけ。
バスの中でも、ジーッと内緒にしときました。


帰りのバスのなかで 空を見上げて 予報に反して、こんなにお天気続きで、母の具合も悪くならず、最後にデービット・オースチン氏に出会えるなんて・・・・・
空の上から、亡くなった父が見守ってくれてるんじゃないかなぁ・・・・って思いました。 「お父さん、ありがとうね」








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