室内楽の愉しみ

ピアニストで作曲・編曲家の中山育美の音楽活動&ジャンルを超えた音楽フォーラム

Data 移植への道

2010-07-14 23:38:22 | Weblog
私は、3台のMAC を使っています。

1) 2002 年製iBook (OS 9.2 で古いけど、楽譜もお絵かきもメインで使ってます)  

                 

2) 2005 年製G4 (OS 10.3 と、OS 9.2 の両方が使えるデスクトップ型。モニターは三菱に差し替え)    

                 

3) 2010 年製MacBook (OS 10.6.4 の最新版)  

                 




MAC とのつき合いは1993 年からだから、もう17 年


昨年1)で作ったファイルを基に、現在、再加工の作業をしているのですが、1)は容量がそろそろ一杯で、グラフィック系ファイルを上書き保存するだけでもかなり時間がかかります。

それで、同じソフトが入っている2)に少し加工したファイルを移して、その後は2)で完成させて印刷会社に送る方針にしました。



ところが、1)は重たいファイルを送信しようとしても「メールボックスがいっぱいです」等と表示して、送信できません。

外付けハードディスクを使って、ファイルを2)に移植してみましたが、データが開けず失敗。

基のファイルを圧縮ソフトで半分以下の容量にしてから添付・送信してみましたが、「受信されませんでした」の表示。



昨日、ここまでやったところで、メールの環境を確実なものに改善する決心をして、今日は使っている2つのプロバイダーに電話を掛けました。


先ずは、主に仕事用に使っているプロバイダーのODN に電話して「メールボックスがいっぱいです」を改善する方法を教わりました。(6% しか使ってなかったけど・・消しました) それから、2)に入れてあるODN のアカウントが使えていなかったので、使えるように設定の面倒をみてもらいました。

それから、もう1つのプロバイダー、Yahoo にも電話をしました。2)が、受信は出来るのにこのところ送信が出来なくなっていたのをずっと放ってあったので、これも設定の面倒をみてもらいました。

これで、3台とも2つのアドレスで送受信可能になりました。メールの環境はカンペキです。



しかし、この時点では、1)から2)に添付ファイルは届きませんでした。

あれー、やっぱり重たくて行かないのかなー。

ファイルをもっと圧縮しないと行かないのかしら・・?と思って、『圧縮』の検索をして、リコーの”Quanp” という方法を見つけました。



検索は何と言っても3)のMacBook です。

3)では登録も、ダウンロードも簡単に出来たのですが、1)のiBook では、ログインすら出来ません。リコーの本社に電話をかけてみたりもしたのですが、結局OS9.2 では不可能ということになり、ふり出しに戻りました。


あ~、なかなか巧く行かないな~ と思いながら、1)の中のファイルをもう一度圧縮しなおして添付、2)に向けてファイルを送信してみました。


やっぱり行きません。「送信に失敗しました」の文字。

あー、ちょっと待てよ・・。 ODN からODN へ、それって、つまり自分へ送っているから行かなかった? 


それで、ODN のアドレスからYahoo のアドレスへ送ってみました。時間はかかったけれど・・送信できました。

2)は受信しました。あー、やっと出来た!



このあと、圧縮ファイルの解凍に少々手間取るのですが、何とか開くことが、やっと出来ました。

ホントにこんな事にくろうしてて、肝心の作業の方は、一昨日から全く進んでいません。

ああ、くろう・よし・つね・・?


ダジャレでも言っていないと、やってられないなー。