室内楽の愉しみ

ピアニストで作曲・編曲家の中山育美の音楽活動&ジャンルを超えた音楽フォーラム

TV観戦・終了

2010-07-01 12:14:09 | Weblog
もう7月

グァーン、早すぎる!


サッカー、日本は終わっちゃいましたね・・。 惜しかった・・。

開会前は、さほど期待していなかったけど、いざW杯が始まってみると、体力的にも能力的にも世界レベルに引けを取らず、「意外にイケる」ことが分かり、日本中が興奮させてもらいました。

何と言っても、”チームワーク” の良さが美しく、麗しく、感動しましたね。

私が子供の頃は、”チームワーク”は身近なもので、『アタックNo1 』でも、重要なテーマになっていたものです。あの頃に比べると、今は“個性” を優先させる価値観に変わりましたよね。野茂やイチローの登場以降でしょうか・・?

でも野球のWBCの時も”チームワーク” の良さ、”チーム意識” に感動しました。元来『和をもって尊しとなす』日本人にとって、”チームワーク” は得意分野なんでしょうが、押しつけられた協調性ではなく、自発的にチーム内の”個” としての役割をつかむレベルに達して、うまく機能したんでしょうね。

「今更”チームワーク” って?当たり前じゃん」と思わなくもないんだけど、サッカーは、野球以上に”個性的” であることが尊重(偏重?)されて来たように思うから、スター選手ばかりの集団では相当に難しいのかもしれません。(音楽の世界では室内楽でもオーケストラでも”チームワーク” は当たり前ですが。)


実は、ゆうべは今日のリハーサル用の新しい譜面のスラー書きをしながらTV を付けている状態で、さほど熱心な態度ではありませんでした。片時も目を離さず、もっと集中して応援していたら・・と思うと責任を感じずにはいられません。(なんちゃって・・)

持てる力を最大限に発揮して戦い抜いた顔。みんなカッコイイ! 思わずTV 画面を写したりしちゃいました。アハ・・


 


 


 





みんな引き締まったイイ顔してるなー。

ワタシの好み? エヘヘー・・ ちゃぷてんですわー。


大会直前にNHK でアルゼンチンのメッシや、カメルーンのエトーのスペシャル番組をやっていたけど、それぞれサッカーを通して自分の人生と闘っていました。岡田ジャパンの事もNHK でやってくれるだろうなあ。楽しみです。