室内楽の愉しみ

ピアニストで作曲・編曲家の中山育美の音楽活動&ジャンルを超えた音楽フォーラム

雪の朝

2010-02-03 11:42:30 | Weblog
新MAC にある色んな機能を『神経衰弱ゲーム』状態で、手探りで試しています。当分は、何をやるにも時間がかかるでしょう。

このところ、色々「ラッキー! やった! ありがとー」続きで、非常にC調なワタシです。

先ずは、この新Mac を購入するにあたって、古い不要のMac を処分できたことです。

1994年からMac を使い始めたワタクシ。“2=si”という、百メガバイトのハードディスクを半分に切って、片方を倍にして使い「150MB もある」と喜んでいた時代からスタートして、ARC 出版社長からモニターを縦に回転させるとA4 が見られるというMac を頂き(名前は忘れてしまいました。すでに酷使されていたようで、じきにモニターは使えなくなってしまいました)、それからG3を購入。楽譜ソフト、ローランドのジェネラルmidi音源、キーボード、ステレオスピーカーが全部つながって、この時代が一番便利にやれていたものでした。

それが、次第に『眠り』につき、2002年に購入したiBook で同じ楽譜ソフトを使わざるを得なくなって、今日まで続いております。

それから2005年に友人からOS9.2 とOS10.3 の両方が使えるG4を譲ってもらい、iBook と併用してきたのですが、OS10.3 ではすでにYouTube 動画がアウトとなり、“世捨て人”の感を強める昨今でありました。

およそ3年は前からYカメラへ何度も様子を見に行って、話も聞き、自分の使用環境も話したりしていたのですが、去年の暮れに、ピアノ部屋のシーリングライトをYダ電気へ買いに行った時に、そこにもMAC があることが分かり、「因に、こちらでMAC を購入したら、古い不要のMAC を引き取ってくださる・・なんてこと、あります?」と聞いたのです。「可能です」

それを聞いて、Yカメラも同様かな・・と思って聞いてみたら「法律が変わって出来なくなりました。Yダさんは、買い取りをするので、できるんです」との返事。マイクロオフィスを込みで購入するとYカメラの方が安いのですが、古いMAC の処分を考えると・・と思って、保留にして帰ってきました。

そしてYダ電気へ行ってみたら、本体は¥400安く、ポイントが15%もつき、不要のMAC 本体と液晶モニターは¥100で買い取ってくれると言うのです。マイクロオフィス込みの値引きは無いけれど、今なら二万円ちょっとだと言うので、決めました。

みぞれ模様の中、持って行ったG3本体と、G4用の純正モニターを処分できました。

結果的に、マイクロオフィスも貯まっていたポイントに五千円余り足して買えてしまいました。恐るべし、Yダ電気!

さて、みぞれの中、持って行ったのに残ってしまったG3用の巨大なブラウン管モニター。これをイチかバチか、Hard Offへ持って行きました。

以前も、粗大ゴミだと二千円位払わなくちゃいけないラジオチューナーを「こんな雨の日に来て頂いたので」と言って二百円で買い取ってくれた事があったので、駄目もとで行ってみました。すでに霙というより雪に変わっていたので、より好条件か・・と思って、台車に乗せて受付へ行くと、「こんな天気の日に来て頂いたので・・」同じ台詞で、10円で買い取って下さいました。(発展途上国でまだ利用価値があるのと、部品が利用できる可能性があるとのこと)バンザーイ!

なんて有り難いことでしょう! アップルに引き取って貰ったとしたら、恐らく1個あたり¥3000~¥5000引き取り料が掛かる上に、送料がどれだけかかるか分かりません。それが、長年処分に困っていたオブジェたちが、有効利用方面へ行ってくれました。なんてラッキー!


もう一つのラッキー!

メガネの螺子が1個とれてしまい、掛けにくくなったので、作ったA山ビジョンセンターへ行きました。そうしたら、去年からすでにフレームの繊細なデザインの一部が欠けていた箇所を見て、「2年でこんな所が欠けたりする商品ではないので、フレームを交換します」と言われました。

柄の部分が一部コーティングが剥げかかっていたのに、新品のフレームになってしまいました。「ラッキー! やった! ありがとー!」

小躍りした気分のまま、新MAC に向かっています。


写真は、昨日の朝のウチの出窓からの雪景色。ソニーの17inchブラウン管モニターを引き取って貰った帰り道、正面から車のフロントガラスに舞うように当たって来た雪も小躍りしているように見えた、その雪が積もったので、記念に撮りました。

あ~、very C 調なワタクシ。だいじょうぶかー?