7月26日(木)
燧ケ岳(ひうちがたけ) 双耳峰
柴安嵓2356m(しばやすぐら) 俎嵓2346.2m(まないたぐら)
本日の行程
檜枝岐小屋~見晴新道~燧ケ岳~御池登山口~檜枝岐村 民宿「尾瀬野」泊
早朝でも涼しさは感じない標高1500mの登山口から入山です。
入山地点に登り4時間、下り3時間雨天は滑り易く要注意と
注意書が標柱に付けられていた。
樹林帯の登行が延々と続く急登にはただただ忍の一字で
一歩一歩です。
明るく開けた稜線に出会うのは9合目付近でそれまで展望は無く、
涼風も無い中を約3時間の登りは心身ともに疲れました。
最高点柴安嵓に立ち三角点のある俎嵓の頂で展望を楽しみながら
ゆっくりと身体を休めます。
下山は広々と緑の草原広がる中に走る木道が印象深いです。
登りは樹林に囲まれ視界の遮られた中を歩き、下山は広々と開けた草原帯
の歩きで登り下り全く相反する景色を楽しんだ燧ケ岳でした。
6:37 檜枝岐小屋を出立 ↑
6:52 分岐点を左で見晴新道で燧ケ岳です、右は尾瀬沼方面 ↑
7:18 山頂まで3km標識 ↑
笹が刈り払われた登山道に感謝です ↑
8:17 コメツガの大木に標識です5合目標識標高1900m ↑
9:18 やっと頭上に稜線が見えて来た ↑
岩塊の道を登って稜線へ出ます ↑
9:36 9合目 ↑
歩き出して3時間やっと樹林帯を抜けます
9:42 背後の樹林帯を抜けて来ました ↓
明るい稜線に出るとお花畑が続きます ↓
10:20 柴安嵓(しばやすぐら)山頂 ↑ “嵓” グラは岩の意
山頂石柱 ↓もう一峰の俎嵓(まないたぐら)の頭がのぞいている
10:44
柴安嵓から一旦鞍部に下りて対面ピークに俎嵓の標柱だ ↑
俎板嵓山頂 ↓ 三角点はこっちにある
山頂の一角から尾瀬沼が見渡せた ↓
尾瀬沼を背景にツーショット ↓
先ほど立ったもう柴安嵓はガスに覆われて姿を 隠します ↑
11:35 山頂を後に下山を始めます ↑
12:00 歩きにくい岩礫の道がしばらく続く ↓
清々しい草原の中を気持ちよく歩く ↑
12:50 熊沢田代 ↑
池のほとりのベンチで休憩です
この付近トンボがやたら多いです
歩き出すと一緒についてきます
一本道が延々と続いています気分はのんびり疲労感は皆無です ↑ ↓
直径1mほどの池塘 周りにはワタスゲやキンコウカです ↑
13:40 前方に浅い林です ↑
13:45 広沢田代 湿原です ↑
草原のルンルン歩きから一転して大岩の重なる
下りが出現ですこの岩塊の下りが長く続きます ↑
14:25 ↑
大岩の下り時間にしたら30分くらいだったでしょうか
体感的には1時間 くらいに感じましたやっと1合目に来ました。
14:38 登山口案内大看板と大駐車場 ↑ ↓
ここです:地図参照
14:40~15:20 ↑
駐車場入口前にある「山の駅売店」(正面右の建物)前で
本日 投宿の迎えの車が来るまでゆっくり休憩です
今日のお宿はせせらぎの宿「尾瀬野」です
明日の会津駒ケ岳登山口に 近いのと登山口まで
送迎サービスが助かります。 ここです:地図参照
汗を流して zzz・・・
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