8月30日(水)
東天狗岳~根石岳2603m~箕冠山(みかぶりやま)2590m
本日の行程
黒百合ヒュッテ6:10~天狗の奥庭6:37~天狗の奥庭上7:00~
縦走路出会い7:33~東天狗山頂7:56/8:05~白砂新道入口8:28
~根石岳山頂8:45~箕冠山9:00~44~夏沢峠10:12/40~
オーレン小屋11:05昼食11:54~夏沢鉱泉12:46(泊)
昨日の朝と同様にすぐには消えそうにない厚い濃霧の山中です。
今日のメインは東天狗、西天狗の登頂です
そのあとの頂は縦走路上のピークで厳しい登りは無し
行程も最終目的地まで4~5時間です
この程度の行程ですから濃霧が消え去るまで出立を遅らせることも
頭によぎりますが、視界良好になるまではいつも午後からです
とても午後までは待てません。
ならば・・いつものように朝食後身支度を済ませて歩き出します、
天狗岳からの展望は諦めます
のんびり歩きを楽しもう!
5:21 朝食前にヒュッテ外に出てみます ↑
一帯は濃霧に包まれています入山してから毎日この状態です
当分濃霧は消えそうにないです。
6:10 ↑
昨夜の宿泊客は団体さんを含めて40人位だったのでしょうか?
私達は朝の挨拶を交わしながら出立です
気温は11℃ 寒さは感じません ↓
ヒュッテ敷地の一角立つ道標から入山です ↑
6:14
道標の所からいきなり岩場の 急坂です ↓
上部は見えているのですぐに 開けそうです。
6:20
岩上に出ると岩石台地が広がっていました ↑
岩石帯が延々と東天狗山頂直下まで続きます ↓
6:37 「天狗の奥庭」 ↑
相変わらガスって視界不良です、本来ならば前方に
天狗岳がそびえているのでしょうけど・・
7:33 中山峠からのルートにここで合流です ↑
道標の傍で一息入れますが強風でゆっくりはできません
すぐに歩き始めます ↓
7:57 東天狗山頂 ↑
なん~にも見えません!予期していましたから驚きません
目前にそびえる西天狗は全く見えません
この視界に西天狗岳は断念して山頂を後にします ↓
8:08 東天狗から下降です ↑
8:28 本沢(ほんざわ)温泉分岐 ↑
進路は直進で夏沢峠へ向かいます
8:45 根石岳山頂 ↑ 縦走路上のピーク
8:55 ↑
根石岳周辺はコマクサの群落地でロープを張って保護されています
株が点在していますが花期は終わっているようです。
コマクサ 2株残っていました ↓
残念ながらロープ内でコマクサの背後の姿です
正面からお顔を見たかった
9:00~44 箕冠山(みかぶりやま) 山頂 ↑
標識が重複してあちこち行けそうですが要は三方向です。
居合わせた登山者グループと 談笑しながコーヒータイムでした
思わず時間を費やしましたが 時間的に余裕があり安心でした。
10:12 夏沢峠 標高2440m ↑
山小屋(奥)2軒手前は トイレの建物 山小屋は窓、玄関と
シャッターが下ろしてあり今日は 休業?はたまた閉鎖中?
10:38 夏沢峠でツーショット ↓
北八ヶ岳 と南八ヶ岳で境界の峠
昨年南、今回北で南北八ヶ岳を踏破です。
11:05 オーレン小屋 ↑
昨年はここを通過して南方へ向かいました
昼食タイムです ↓
おでんは小屋から調達です
トマトとキュゥリは自宅から持参でこれが最後です
かみさんが今日まで昼食用に三日分保冷バックに入れて
担いでくれました 謝謝!
昼食中に中学生120~30人 が通過して行きました ↑
県内からで硫黄岳に登ってこの山小屋で一泊だそうです。
↑
シラビソ、コメツガ、ダケカンバの登山道を夏沢鉱泉へ
ゆっくりと歩を進めます
明日は帰路、3日間の山歩きで泥んこになった靴、
スパッツを途中の沢で綺麗にします。
登山道沿いの花々をパチリパチリしながら歩きます
12:46 夏沢鉱泉 ↑
ここでまだ標高2060mの高所です
温泉で、電気、水と豊富な 山小屋です
大部屋ザコ寝ではありません個室です。
汗を流してさっぱりです 夕食です
食後外に出ますが冷えてきてすぐに小屋に入ります ↑
18:30 気温13℃でした
午前0時ころから雨予報 明け方は曇りの天気予報
明日の歩行は小屋から桜平まで下り20分のみ
桜平から茅野駅まで送ってもらいます。
zzz・・・
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