【映画】JUNOを観てきました♪

5月はじめ中欧に行く際に飛行機の機内でぐったり爆睡で見逃してしまった
アカデミー賞ノミネート作品の「JUNO」を見てきました。

実はこの映画を観る前にディカプリオの環境映画の「THE 11th HOUR」を観てるのでこれで劇場映画は今年23本目。

＜ストーリー＞
パンクとホラー好きの16歳の女子高生ジュノ（エレン・ペイジ）
親友ブリーカーと興味本位で行った初めてのセックスで妊娠してしまう。
一時は中絶も考えたが思いとどまり養子を出すことを前提に出産することに。

＜感想＞
かんたんにセックスをしてかんたんに中絶や出産を考える女子高生のジュノが
出産を通して成長し本物の愛を見つけていく姿が面白かった。
時に憎たらしく、可愛らしく、生意気だけど憎めないジュノを演じるエレン・ペイジがとても良かった。
アメリカでは社会現象になったとか。実際に女子高生で出産が増えたとか。
妊娠しておなかが大きくなっていくにつれジュノの心理に変化が見られ
それが映像を通して感じられる。ただ、養子に出すことを前提に子供を出産するってしかも泥臭いの抜きで物をまるであげるかのようなドライな感覚が
私には理解ができないが・・・
最終的にそこの変化がこの映画の面白さなんだろうな。
それと、この映画、音楽が素敵♪サントラは必聴ですな～

JUNO　梅田ガーデンシネマなどで公開中
http://movies.foxjapan.com/juno/