みほです(*^^)v
台風の影響も収まりつつある座間味です☆
なんか夕方がタンクトップだと肌寒いのはあたしだけでしょうか?
台風後やけんなのか
秋がもうそこまできているのか。
さて話は全く変わりますが・・・。
あたしの初めてのダイビング講習は19歳の時元島という和歌山で行いました。
専門学校へ行くために初めて上京して
慣れない都会での生活から体と心を壊して
入学1カ月たたないうちに登校拒否。
実家へ帰っては大阪へ戻るの繰り返しでした。
そんなとき6月にダイビングのライセンスを取りに行く授業がありました。
都会ではなく久々の自然の中。
このときは台風接近時で風強いし雨漏りしてたのに
あたしの気持ちがとても晴れやかになり
体調も良くなって体が軽かったのを今でも覚えています。
「野生児」
というあだ名までつけられたほどはじけてたそうです。
そんなめっちゃテンション高い中
初めて海へ入り足の立つ場所でレギュをくわえての呼吸の練習。
息を吐くことはできても吸うことができず
しょっちゅう顔をあげては
「先生!できんよ!だってこわいのに!!!」←半ギレ(笑)
と叫んでいたチキンなあたし。
そう、あたしははじめ呼吸ができなかったんです。
何回も何回もやってもできなくて
あたしには無理かと思っていたら
うっかり足元にいた魚を発見したんです。
ずっとみてたらいつの間にか海の中で呼吸ができるようになったんです(笑)
すごい単純ですね。
この経験があるから
体験ダイビングですぐに呼吸ができるお客様がとてもすごいと思ってます。
だってあたしはすごくこわかったから。
都会から解放された、自然の中にいるという気持ちから
みんな少しの練習で潜れるようになっちゃうって
本当にすごいことだと思います。
なんでいきなりこんなことを書きたくなったかというと
今週末にいらっしゃるF岡家族さんの子供ちゃんが
ついに誕生日を迎えたので念願の体験ダイビングをします!!!
ずっとお母さん、お父さん、おねえちゃんはダイビングで
弟くんだけ水面でスノーケリングだったので
「早くやりたい!!」とずっと言ってました。
早くやりたい!と願っていた弟くんのこの気持ちの一歩を
あたしがお手伝いしていくにあたって
自分の初めてを思い出さないと・・・・と改めて思っていました。
ドキドキしながら呼吸したこと。
はじめて魚をみつけて夢中で泳いだこと。
レギュレーターがとれて一瞬パニックになったこと。
きっとこの弟君はあたしのようにはならないと思うけど(笑)
たくさん楽しませてあげたいな♪
海の中での「特別な時間」を。
みほ
初心忘れるべからず・・・大事なことや(^v^)
だって慣れてくると
普通種に目もくれなくなっちゃうし
お客さんの気持ちにも気付けなくなっちゃいますからね~!
気をつけています。