みほです
梅雨入りなので今日は朝から雨雨雨たまに雷です。
うっかり撮りこみ忘れた器材を回収しようと外へ出たら３秒でずぶぬれになりました
でも、雨って嫌いじゃないんですよね。
水不足にならなくてすむし
雨の匂いって好きだったりもします
雨上がりに巨大ミミズさんとシリケンイモリが山道に大量発生するのはちょっと困るけど
自然界には恵みの雨です。
こんなにの次の日は土砂が海へ流れ込んで海の中は少し濁り気味になりますが
そんな日こそマクロです。
最近多くみられるウミウシや今まではじっくり観察したことのなかった魚をみていくのも
おもしろいですよ。
さて今日は最近お気に入りの光とシルエットの写真をいくつかアップします。
今までアップしたこの写真。
季節は夏、天気は晴れ。
初めてフィッシュアイレンズを使用して撮ったシルエットの写真。
水深どれくらいか忘れてしまいました。。。。
カメラはオリンパスでした。
当時は海の青さの表現を考えてなかったのですがみあげたときにあまりにもこのシルエットが絵になったので
撮ったのを今でも覚えています。
そして次。
これもオリンパスです。
季節は夏、天気は晴れ。
これはよく覚えていますが水深１８ｍの世界。。。
同じカメラを使っているのにこんなにも青さが違います。
見上げるとダイバーが光に吸い込まれているようにみえました。
水深が少し深かったので青さが濃いです。
そして最近撮った次の写真。
canon s95で少し露出（明るさの調整）をマイナスにして撮っているので暗く感じます。
これは春過ぎ、天気は晴れたり曇ったりでした。
水深１０mくらい。
結局何が言いたいかというとはじめの２枚は同じオリンパスで
天気、季節ともにおなじでも水深が違うだけであんなにも青さが違います。
３枚目はカメラがcanonになり、露出をいじったりするだけで
幻想的な写真に仕上がります。
あとは被写体となるダイバーとの距離。これも大切です。
シルエットの対象物が遠すぎると一枚眼みたいに薄くなってしまうし
近いと２枚目みたいにはっきり写ります。
これも天気によってベストな距離が変わってくるので
何枚もチャレンジするのをお勧めしますよ(*^^)v
ただ写真を撮る・・・から
ちょっとこだわって撮ってみる・・・にシフトすると
かなり写真がかわってきますので
興味があるかたはチャレンジしてみるのもいいと思います。
そうやって自分が撮った写真を家族や友人、同僚にみせるときに
「こんな海をみてきた！」って
伝えやすいですからね～！！
さて、明日はオープンウォーターの講習がありますが
お天気が・・・・。
初めて潜る海はダイバーにとってとっても大切。
少しでも海の中の濁りがとれていますように・・・・・・！
みほ＠