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★定年後の余暇を、テニス・山行・囲碁・浅草周辺の行事・美博鑑賞・日常の出来事などを紹介します。

小合溜 (水元公園・みさと公園) 2020.7

2020-07-21 14:33:46 | 水元公園

2020.7.20(月)

1954年頃、小学校の夏休みに、魚取りに玉網とバケツを持ち、チョコレート色の国電に乗り、金町駅で降り掘割用水沿いの2km弱の道を歩いて小合溜(こあいだめ)に、何回も通った。当時は、田畑と農家が点在する寂しい所であり、1965年水元公園が開園してから家屋が増えてきた。


 

小合溜井 古利根川(中川)の一部で江戸期に町村を潤す水源として開拓され、周囲は田んぼが広々と続いていた。  

花菖蒲田  毎年5/末~6/中に「菖蒲まつり」が開催される

雑草に囲まれ、季節外れに残った花菖蒲 

蝶蜻蛉(チョウトンボ)   トンボのメガネは水色メガネ…。と言う童謡に歌われる

小合溜の睡蓮(スイレン)   梅雨の最中青い空は望めない

  水面に白く輝く睡蓮 別名ヒツジグサ(未草) 未の刻(午後2時)頃に花を咲かせる

1957年頃の小合溜周辺

1959年に池周辺の用地を買収して整備「都立水元公園」面積96.3ha(東京ドーム20.5個分)  「埼玉県立みさと公園」面積16.9ha(東京ドーム3.6個分)

旧水路沿いの蓮畑

蓮の花は泥に染まらいきれいな極楽の花。   泥中の花・透明な風の如く

天然記念物のオニバス

ザリガニの被害で、芽が摘み取られ、わずかに残ったオニバスを守る

 


埼玉県立「みさと公園」

10km先の東京スカイツリーが見える

素敵なプロムナードコース メタセコイヤの並木道

何時までも動かず待ち尽くすアオサギ


☆都内最大の水郷公園、広い自然の中で、木立、青い空が水面に写し出される景観は格別です。


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