2022.10.5(水)
東山テニスコートから7~8kmの近くにある長久手古戦場があり散策する。
天下分け目の3大合戦「関ヶ原」、「桶狭間」、「小牧・長久手の戦」。10万兵の秀吉と1.6万の織田信雄・家康兵が長久手の地で戦い家康が勝利し優位を保つ、しかし、織田信雄が秀吉に和睦し家康も従う。
8か月の間に岩崎城落城、白山林の戦い、桧ヶ根の戦い、仏ヶ根の戦いと、狭い古戦場に沢山の死者(秀吉兵2500人、家康兵550人)、
勝入塚、庄九郎塚、武蔵塚など武将の塚や将兵の首塚、血の池などの史跡が残される。
愛知県「長久手市古戦場公園」
岡崎城を留守にし小牧山城の家康軍を、見た秀吉軍が犬山城から直接岡崎城へ進撃途中の長久手で激突する。
「長久手古戦場」記念碑
長久手郷土資料室
小牧・長久手合戦絵図
合戦具
革製の立派な玉入れ
長久手は明治中期から昭和初期にかけて、亜炭は主力産業
◇・・・色金山歴史公園 古戦場
色金山の床几石 家康が軍議で腰かけた
色金山古戦場から、名古屋市北区のアストロタワーマンション(45階建) 鈴鹿山脈
茶室「胡牀庵(コショウアン)」 秀吉に和睦をはかった織田有楽が作った茶室「如庵」(国宝犬山市)をモデルした
ゆったり気分で庭園を見ながら、抹茶と栗和菓子をいただく
宿泊の春日井市から、鈴鹿山脈、伊吹山地と山間の窪地が関ヶ原
尖った鎌ヶ岳と御在所山1209m 伊吹山1377mと手前に小牧山
名古屋駅周辺の高層ビル 離れた北区のタワーマンション
☆股関節痛でテニス試合を棄権後、左足を引きづりながら古戦場跡を散策し、茶室で試合の息抜きをする。
☆中央道経由で東京に戻ったが、曇りや小雨で中央アルプスや南アルプスが見られなかったのが心残り。