2025.6.13(金)
試合後、有明コ―ト近くの科学未来館を見学する。
学校の団体客が多い
3Fと5F の吹抜けにある地球ディスプレイ 衛星画像を映す。
3Fと5Fが常設展示 計算機や量子コンピュータなど
量子コンピュータが実現する未来
宇宙ステーション、ロケットエンジンなど
ロケットエンジン
老いパ―ク 目・耳・運動器の老化 老いを、科学や社会の面からひもとく
☆[未来をかなえるものへ]のテ―マ展示だが、理解に苦しむ展示が多くある。
2025.6.13(金)
試合後、有明コ―ト近くの科学未来館を見学する。
学校の団体客が多い
3Fと5F の吹抜けにある地球ディスプレイ 衛星画像を映す。
3Fと5Fが常設展示 計算機や量子コンピュータなど
量子コンピュータが実現する未来
宇宙ステーション、ロケットエンジンなど
ロケットエンジン
老いパ―ク 目・耳・運動器の老化 老いを、科学や社会の面からひもとく
☆[未来をかなえるものへ]のテ―マ展示だが、理解に苦しむ展示が多くある。
2025.4.17(木)
東海毎日ベテランテニス試合SF戦を終え、コートのすぐ近くトヨタ博物館を見学する。
クルマの歴史を紹介するトヨタ博物館 日米欧の、代表的な乗用車両150台を展示
博物館のシンボルカー 1936年(昭和11年)トヨダAA型車
1495年 レオナルド・ダビンチが発案したゼンマイ動力の自走車(実用化ならず)
1886年ガソリン車1号 カール・ベンツ考案 時速15km/h フライホイールを手で回して始動
1904年 国産蒸気式自動車 1907年 国産ガソリン自動車 第1号
◇・・・展示車両の一部・・・◇
1909年フォード/T 大衆化 1931年キャデラック/452A 1938年ニッサン/70
1936年トヨダ/AA型 1936年フィアット/トツポリーノ 1942年フォルクワーゲン/KdF
1943年フォード/GPW 1951年トヨペット/SA型 1955年フォード/サンダバード
1955年トヨペット/クラウンRSD型 1959年ダイハツ/ミゼットDKA型 1959年日産/オースチンA50型 英国提携
1962年日野ルノー/PA62型 仏国提携 1955年メッサーシュミット/KR200 マイクロカー 1959年BMW/イセッタ マイクロカー
1959年スバル/360 軽自動車の代表作 1961年マツダ/R360クーペKRBB型 1961年トヨタ/パブリカ 大衆車
1969年マツダ/キャロルKPDA型 1964年ホンダ/S500AS280型 ホンダ初の乗用車 1967年トヨタ/センチュリー
1975年ホンダ/シビックCVCC 1977年トヨタ/プリウス ハイブリットの先駆け 2010年ニッサン/リーフ 電気自動車
1965年ダットサン/ブルーバードP411型 1989年マツダ/ロードスター 人気車 2014年トヨタ/MIRAI 水素燃料
日本の自動車生産台数 1960年から急速に生産台数が増え、1969年から輸出開始、1985年から海外生産が開始される
日本の全就業人口の8.2%(550万人)が自動車関連産業に携わる
自動車産業の礎を築く//日産創業者鮎川義介、トヨタ創業者豊田喜一郎 貢献者//鈴木道雄、松田恒次、本田宗一郎
☆自分が過ごした期間が、車の成長期が重なり年代毎の話題に懐かしさが湧いてくる。
☆日本の製造産業で、車関連が大きな影響を与えており、自動車工業会は政治献金もトップの座を占めている。
次号 高山市、伊那市の山並み散策
2024.11.23(土)
7年振りに、一葉記念館を見学する。
1961年(昭和36)開館
現在の台東区立一葉記念館
樋口一葉(本名、奈津)1872~1896
第一展示室 入口に一葉が使っていた小さな机
下谷龍泉寺町時代「奇跡の十四か月」23才から14ヶ月 「大つごもり」から「にごりえ」「たけくらべ」など名作を世に出す。
映画化された代表作 1953年にごりえ 1955年たけくらべ
2004年から発行、一葉の肖像画五千円券の最終製造(2024.7)を祈念した感謝状
ビデオ記念公演 文芸評論家 澤田章子記念講演 一葉が描いた明治の女性
「一葉女史たけくらべ記念碑」 碑文は佐々木信綱の歌二首
☆一葉の亡くなった命日に、「一葉祭」が毎年開催されているが行く機会が少ない。
2024.4.18(木)
京王ベテランテニスの試合後、代官屋敷と世田谷郷土資料館に立ち寄る。
代官屋敷内にある世田谷郷土資料館
縄文早期の土器 世田谷に人が住み始めた3万年前(旧石器時代)は狩猟生活で、1万2千年前から土器が使われる
6千年前の海岸線は内陸側に入り込む、世田谷付近の貝塚とムラ 多摩川に沿った丘(国分寺崖線)に縄文時代の集落跡が並ぶ
野毛大塚古墳(5世紀初) 国分寺崖線上に立地 全長82m 稲荷塚古墳(6世紀前半) 横穴式石棺
野毛大塚遺跡 石棺模型 5世紀中 4.4mx3.1mx1m 出土品: 甲冑、刀剣、玉類、石製模造品
旧大山道のボロ市(ジオラマ) 代官屋敷を中心に、天正6年(1578) 関東の支配者、北条氏が楽市(自由販売)を12月と1月に開く
検地目録天正19年(1591) 初代大場信久から13代世襲 豪徳寺井伊家墓所 彦根藩所領(近江国、下野国、武蔵国)
桜田門外の変「井伊大老襲撃図」明治9年 月岡芳年作 上段「江水散花雪」 明治7年 月岡芳年作
井伊直弼は、代官屋敷に近い菩提寺の豪徳寺に葬られ、墓近くに藩士を供養する「桜田殉難八士之碑」がある
代官大場家12代当主与一の妻美佐 明治13年(1880) 大場美佐が残した日記 安政7年(1890)「桜田門外の変」を書き残す
代官所に届けられた情報から井伊直弼の死を書き残す
世田谷付近で昭和40年代まで作られた大蔵大根 昭和の生活製品
昭和中期まで使われた洗濯道具 洗濯板とたらい 手回し洗濯機(昭和32年) 洗濯物、お湯、洗剤を入れハンドルを回す
☆彦根藩、武蔵国世田谷領(2306石)の代官屋敷と大場美沙の日記など世田谷と彦根藩の結びつきに興味が湧いた。
2023.12.21(木)
久しぶりに上野まで散歩に出かけ、科学博物館の本館1Fで牧野富太郎の企画があり、NHK連続テレビ小説「らんまん」を9月末まで拝聴していたので植物名に誘われ見学する。
国立科学博物館 地球館(本館裏側) JR線の陸橋から
日本の植物研究に多大な貢献をした牧野富太郎。名前をつけた植物は1500種類
日本国内の植物採集調査地 沖縄県を除く全都道府県と台湾と旧満州
山野を歩きまわる足腰の体力が94才の長寿につながったか
新牧野日本植物図鑑2008年版(上) 3206種を載せた「牧野日本植物図鑑」(初版1940年) (下) 教授との軋轢で牧野を入れたのか?
植物研究雑誌(1927年)の論文 自費創刊の植物研究雑誌(1916年)の論文
明治23年東京、江戸川小岩村の土提内の用水地でムジナモを発見、食虫植物で日本でも名高い植物の一つとなつた。
ムジナ(アナグマやタヌキ)の尾に似ていて水中に浮いていることから、「ムジナモ」という和名になる。
「ムジナモ」の植物画、細かく緻密で美しい、植物の特徴が詳細でわかりやすく描かれる
植物画「ホテイラン」日本に生育する野生ラン 植物画 「シコクチャルメルソウ」四国および九州南部山地沢沿いに自生
「ヒルムシロ」 1887年 牧野が最初に発表した論文に記載 「ツチトリモチ」和歌山の神社の森で採集
「マルバマンネングサ」牧野の名が学名に 「ヤッコソウ」 高知で見つけ学名をつける
「ムラサキカタバミ」強い生命力と強固な根を持つ 「ノアザミ」に話しかける万太郎
「バイカオウレン」幼少時代、生家の裏山に咲く 「ヒルムシロ」 日本各地に分布、池や溝、水田などに浮かぶ
屋上から浅草方面 真下にJR上野駅
☆牧野富太郎の植物画は細かく緻密で美しい、気の遠くなるような根気強さが偲ばれる。