2014.11.22(土)
近年は、暖かい酉の市を迎えるようになり、昔のような木枯らしも無く、小春日和で多くの人が参拝に訪れています。
神社のお参りより、熊手や屋台の珍しい品物を見て回るのが楽しみです。
昔に、比べお好み焼きや焼きそばなど同じような店が多くなり、八つ頭芋、切山椒、あわもちなどが少なくなりました。
人通りも、都電が廃止された昭和46年、日比谷線やつくばエクスプレスの開通で大きく流れが変わり、以前の吉原大門口からの流れが、つくば路線の国際通り方面からの流れに大きく変わった。
千束3丁目の5差路
暖かい日差しを浴びシャツ姿がみられる
明るいうちは、まだ人が少ない
いつも人気で行列のベビーカステラ
焼き立てのベビーカステラが人気
砂糖、水に重曹を加えた、なつかしい「カルメ焼き」
ケシ・山椒・生姜など混ぜた「七味唐辛子」
好みに応じて調合してくれる
クスノキ科で特有の香り放す「ニッキの木」
一杯飲み所、今日は熱燗よりビールが人気
熊手//昭和30年代まではこの付近で作っていたが、埼玉に移る
店ごとに異なる熊手のデザインと装飾部品
幸運や金運を「かき集める」熊手街
「鷲神社」 平素は静かだが、酉の市と正月七福神めぐりは賑う
神社も掻き入れに忙しい
鷲神社と隣り合わせ 「鷲在山長國寺」、最近賑いを見せてきた
★ 家から近く、子供の頃は北風が吹き手袋、マフラーなどで寒さを防いでいましたが、近年は防寒コートが無い参拝者が多くなってきました。
http://s-iijima.sakura.ne.jp/asakusa.htm