iijiのブログ(JOPベテランテニス、山行、浅草などの写真録)      

★定年後の余暇を、テニス・山行・囲碁・浅草周辺の行事・美博鑑賞・日常の出来事などを紹介します。

上野不忍池散策 2022.8

2022-08-28 12:47:47 | まち歩き

2022.8.27(土)

上野公園の台地と東大構内のある本郷台地の間にある不忍池を久しぶりに散策する


「ボート池」 池は3つに分割され「蓮池」と「鵜の池」は動物園になる。 水が汚れている

ボート乗り場、弁天堂、スカイツリーまで3.8km  戦時中は水田として使われた。

「蓮池」 背面は東大病院の本郷台地 年々高層ビルが出現して景観を阻害している。

7月下旬から8月上旬が見頃、 弁天堂  1600年頃の和歌に載るほど古くから蓮があ。

11時頃と遅く、開花をのがした。

蓮の実  時期が遅く、花の大半が実つけている。

弁天堂(弁天島)への参道  池が分割され、裏道が渡されボート乗り場、散策路が作られる。

江戸名所「不忍の池」 弁天島への参道       森鴎外の「雁」の光景を思い描く


☆昭和30年頃、不忍池は周囲2kmの1つの池で、毎年、区内中学の駅伝大会が開催され学校から歩いて応援・見学に来る。

☆石神井川の一部が流れ込み、隅田川へと流れでる不忍池だが、微生物の繁殖力に勝てず水が汚れてきたのが残念。

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認知機能検査と飛鳥山公園 2021.9

2021-09-13 16:46:44 | まち歩き

2021.9.13(月)

運転免許更新のため、高齢者の認知症機能検査を受けに警視庁滝野川庁舎に出かけ、帰路は王子駅周辺を散策する。


明治通り沿いにある「警視庁滝野川庁舎」10時~11時30分 受講者15名 認知テスト約50分 受講費750円

 

◇・・・王子周辺・・・◇

 

月曜日のため、渋沢資料館など展示施設が休館

青淵文庫(せいえんぶんこ)  大正14年(1925)建築 渋沢栄一(号・青淵)が収集した論語関係の書籍を収蔵

晩香蘆(ばんこうろ)大正6年(1916) 渋沢栄一の喜寿を祝いに、清水満之助(清水建設)が贈った小亭

飛鳥山の小高い古墳 直径31m円古墳 石室から太刀、耳環、ガラス小玉などが出土

飛鳥山公園と石神井川を挟んで向き合う王子神社  江戸の名所として徳川吉宗がたびたび訪れ飛鳥山などに桜を寄進する

「名主の滝公園」 王子村の名主畑野家が屋敷内に滝を開く    倒木工事で閉鎖中

飛鳥山公園の脇を東北・上越新幹線、京浜東北線が走る        王子駅から、懐かしい都電に乗って浅草方面に帰る


☆車の運転は、テニスの練習に石神井まで往復50km(週3~4日)、地方への試合遠征、山行、スキーなど年間2万kmを越える。

☆記憶力テストで16個のイラスト画を見て、13個しか思い出せなかったが、何とか及第点を得た。

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長南町 ほたる乱舞 2020.6

2020-06-10 16:53:52 | まち歩き

2020.6.8(月)

ホタルの季節になり、自然豊かな長南町にホタルを鑑賞しに出かける。町の「ホタル祭り」は中止


長南町 野見金山 アジサイが満開

展望公園から九十九里方面

茂原市街

乱舞するホタル                 http://s-iijima.sakura.ne.jp/video/2020.6_hotaru.wmv

オレンジ色で大きく発光するホタル 

素早く飛行する

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乱舞するホタル集団   1集団の立ち上がりから、消滅するまで2分14秒

20時から、連続動画から約7秒間隔で切り取る

15′49″            15′58″          16′05″          16′613″           16′21″ 

 右下の点滅が大きくなる   16′57″         17′04″         17′10″           17′17″ 

右下の大きな点滅が続くが周囲の数が減少 17′51″    17′757″           18′03″          18′09″ この後消滅


☆1匹のホタルが舞い上がり、次々と仲間が周囲に集まり点滅を続け、数分後には数が減り闇になる。

☆乱舞するホタルは互いに同期して点滅する。

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野見金山と周辺散策(長南町) 2020.5

2020-05-29 16:19:15 | まち歩き

2020.5.27(水)

3月初旬に訪れた時は、田起こしを始めだしていたが、里山棚田の様子を見に出かける


九十九里と東京湾の中ほどの房総丘陵にある野見金山(180m)周辺は、河川が台地に深く入り込み複雑な谷津を形成する

野見金山の山頂から少し離れて建つ電波塔180m 東京湾が望める 崖下からは谷地が広がる

野見金山を水源とし、小さな「蔵持ダム」(うぐいす橋から) 三途川から一宮川となり太平洋に流れる

水田として利用される谷津田は、美しい棚田風景を作り出す

3月の時は水を張ったばかりだったが、稲が15cmほどになる。イノシシ除けの電気柵が必須

稲の生長と共に、生き物も育ち、オタマジャクシやかえるの子供が水田を遊びまわる。草むらから、水辺を好む蛇のヤマガラシ出てきた。

ほたるのような虫を捉えたアメンボ  


☆野見金山を分水嶺として九十九里側(一宮川)と東京湾側(養老川)に河川が流れ出る

☆伝統的な農業や自然が残されホタルの鑑賞が出来る谷津の風景は、心を温めてくれる。

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野見金山と長南町散策  2020.3

2020-03-10 11:13:18 | まち歩き

2020.3.9(月)

薄曇りの千葉長南町に出向く


野見金山公園の菜の花

野見金山(178m)の山頂に広がるゴルフ場

村社「水沼神社] 明暦2年(1656)建立  虹梁や欄間には立派な彫刻が施されている

神社からの長南町水沼集落

最近は栽培が絶えた菜の花畑だが、道路沿いに残る菜の花

野見金山の埴生川(はぶかわ)沿いの更田

田植えを準備する泥田

水を張ったばかりの水田

田の畦に咲くフキノトウ

台風15号による倒木や崖崩れの傷跡あちこちに見られる


☆時折、霧雨がふる散策でしたが、目覚めた蛙の声やウグイスの鳴き声など里山の雰囲気を十分味ってきた。

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