■ 知恵蔵 チーズ&ワイン ナチュラルライフ ☆

チーズ&ワイン,食をテーマに、知恵蔵のエレガント(?)&ナチュラル!生活を掲載しています。

■知恵蔵 出産は命がけの大仕事 3

2011-02-20 | 知恵蔵 私と家族と★育児★

*2で、質問を受けた点を何点か、記載しておきます。
 「クワトロテスト」…この検査では、お腹の赤ちゃんのダウン症候群、18トリソミー、
           開放性精神管奇形の確率を知ることができます。
           検査費用は、2万円前後。私の病院は、18000円でした。
           受けられる時期は、妊娠15~18週(15週0日~21週6日まで検査可能)。
           結果は、およそ10日(だいたい1週間で結果がでるようです)。
 「羊水検査」…近所の総合病院だと、9万円。特急で検査結果を知りたい場合は、+3万円。
          (詳細は別途)


・・・18週+0日の「胎児ドック」の最後に、私の右側の卵巣の肥大に気付いた先生は、
私に診察台にあがることを促しました。ドキドキしながら、診察台へ。いつもは、悠を
連れて定期妊娠健診に通っていましたが、この日は「胎児ドック」もあったので、旦那
にこの時間だけ仕事を抜けて、家で悠を見てもらっていたので、いつもと違い穏やか
な空間の中、いざ内診が開始されました。(いつもは内診時、悠はビービー泣きます)


この病院は、内診エコーの画面が、妊婦さんの方に向けられているので、その画面を
見ながら、一緒に症状を確認しながら、説明が受けられます。通常、子宮(赤ちゃん)
が大きくなってくると、卵巣は映りにくくなりますが、私の右側の卵巣ははっきりと確認
することができました。「直径8センチはあるね。総合病院で、手術が必要かどうかを
診てもらってきてください。肥大は、妊娠初期の一過性ではなかったのかな?」とのこと。
通常、卵巣は直径2センチ程度の卵型。今回の病名は、「卵巣嚢腫(のうしゅ)」。


「では、●●病院に紹介状を書きますんで、1,2週間以内に行ってきてくださいね」と先生。
●●病院は、この近所で一番大きい総合病院。私は、「●●病院で、大丈夫なんですか?
いい病院が他にあれば、遠くても、その方がいいんですが。例えば、阪大病院とか。。」。


そう言う私の言葉に、先生は笑って「ははは、大丈夫ですよ、●●病院で。そんなに難しい
手術ではないですし、いつも何かあれば、皆さん、そこの病院にご紹介していますんで。
でも、阪大病院の方がよろしければ、ご紹介しますけれど(この先生は、阪大病院出身)」
とのこと。その言葉に、私は少しホッとし、「では、●●病院で結構です。行ってきます。。」と
答えました。


この時点では、まさか自分が?との思いで、「良性ですか?悪性ですか?」と質問するのが
やっとで、先生は「ここで診る限りでは、良性で、水だけだと思いますよ」とのこと、でした。


自宅に戻ってからは、パソコンや看護婦をしている友人から、調べられるだけの「卵巣嚢腫」
と「●●病院」の情報を集めました。どうやら、卵巣直径5~7センチ以上の肥大は大きく、通常
この大きさだと手術が必要とのこと、肥大した卵巣の中は水、もしくは油、毛、歯なども入って
いることもあるとのこと、この病気のはっきりした原因はわかっていないこと、95%は良性だが
5%は悪性の可能性もあり、良性なら開腹手術ではなく内視鏡手術も可能で、その方が回復
は早いとのこと、そして●●病院の産婦人科のN先生(女医)が手術が早くてうまいとのこと、が
わかりました。


・・・で、善は急げで、早速、翌々日の18週+2日の木曜日に、N先生(女医)の初診の診察日
があることを突き詰め、診察に行ってきました。


<4へ、つづく>



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