茨城から発信します

旅が好きです。
見て 聞いた 茨城を紹介します。
昔の写真から旅の思い出を紹介します

茨城より発信します 水戸芸術館のパイプオルガン復活

2012-04-02 10:07:58 | 茨城紹介

水戸芸術館のパイプオルガンが復活しました。

定刻より30分早く会場に着きましたが

時すでに遅し フロアーの椅子は満席です。

立錐の余地もなく掻き分けても前に進めません。

係員が二階へ誘導、立ち見の空間が僅かです。

30分動きも取れずにいるのは辛いですね。

写真も人垣で全然撮れません。

定刻になるとパイプオルガンの修復説明

13:40分頃から演奏が始まりました。

ついにしゃがみ込んで聞きました。

 

演奏者:浅井美紀 プロフィール

東京芸大音楽部卒、同大修士終了色んな賞を受賞しています。

 

二階席からでしょうか 澄み切った音

重厚なパイプオルガンと違った感じがしました。

 

2010年7月13日 震災前に撮影

2010年7月25日 演奏風景撮影ゆったりした気分で聞けました。

今日は二階の左隅 柱の陰から聞きました。

2012年3月25日撮影修復直後のパイプオルガン

水戸芸術館のパイプオルガンは、東京都町田市にあるマナオルゲルバウという

パイプオルガン製作所によって平成2年に製作されました。

マナオルゲルバウはドイツでオルゲルバウマイスターという資格を取得した

松崎譲二、中里威二両氏により設立された、日本では数少ない製作所です。

今回の復旧工事はそこで施工されました。