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写真を見ると思い出します 気儘な一人旅 アイルランド 11

2012-03-20 07:00:00 | 海外旅行

2004.6.12

エニスキレンを 9時半に発ち遺跡の宝庫ボイン渓流地域へ向かいます。

ダブリンへ近づくと道は複雑に分岐していて混乱し迷路に入りました。

諦めた頃、辺鄙なところに ビジター・センターを見つけました。

12時過ぎに到着 お腹がすいた! 先ずは昼食です。

ここで貰ったリーフレットには[Bru na Boinne] ブルー・ナ・ボーニヤ。

(日本からの観光客が多いのでしょう日本語版でした)

ブルー・ナ・ボーニヤとは 「ボインの集落」を意味し

スレーンとドロヘダ間に流れる ボイン渓流付近一帯付にけられた名前です。

先史時代の遺跡が50以上あるが見学出来るのは

上図で写真; 左の二カ所 ニューグレンジとナウスだけです。

図に示された右端の ダウスは個人の所有地で見学が出来ません。

ニューグレンジは1993年にユネスコより世界重要文化遺産地域に

指定されました。

ビジター・センターから マイクロバスに乗ってKnowth へ行きました。

古墳ナウスは 紀元前3000年に作られています。

この頃から人間の定住と埋葬がわかったようです。

写真を撮って貰ったが 古代人そっくりになりました。

マイクロバスに乗って 次はニューグレンジへ移動します。

Si' an Bhru'(シー・アン・ブルー) と云われるニューグレンジの

通路古墳は 5000 年以上前に建設されヨーロッパで最も有名な

先史時代の遺跡です。

高さ11 m 直径79 ~ 85 m、面積約 4,000(平方メートル)

入り口には 渦巻き模様があります。

19 m の細長い通路、裸電球の明かりを頼りに中へ入りました。

石室のようで墓室は十字型に 設計されていると書いてあります。

(資料)

暗くて分からなかったが 10人ぐらいは一緒でした。

内部に小さな窓があり 冬至前後数日夜明けに光線が入るそうです。

ストーンヘンジのようですね。

写真は厳禁でしたので内部は資料をコピーしました。

 

追記;

3月17日、Paula からセントパトリックディの e-card が届きました。

Photo by  Paula  ↑    ↓

お礼に東京表参道のセントパトリックディ・パレードの写真と

紅梅、白梅の写真を添え「ニューグレンジ遺跡見物が終わったら

ダブリンに到着します」と書き添えました。

彼女から直ぐ「ダブリンに来たらドネゴールにも来てください」

彼女はこのブログを見ているのに 勘違いをしたのかなぁ ~

何故間違ったのかなぁ ? 英語は難しいですね !