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いつものお薬(SNRI、ソラナックス、ランドセン等)を処方してもらったのです。いつもならそのまま薬局に出す処方箋ですが、今回はなぜかマジマジと見たくなったのです。
処方箋には1日分の分量と服用する期間(向精神薬なので2週間以上は出せないそうです)が書いてあります。
成分名ではなく商品名なんだね・・・
最近では薬剤師さん達が慣れてきたためか、順番を後回しにされる事もなくなりました(前までは種類が多いためか後回しになる事がたびたびありました)。
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ちなみに花粉症の薬「小青竜湯(商品名:オースギ小青竜湯エキスG)」。
前に「初めての漢方薬だけれど効くのかな?」と書きましたが、さすがに病院の出す薬だけあって一応"ヌルい感じ"で効いております。ハイ。
ヌルい感じとは以前の薬と比べて・・・という意味です(私個人的な感想で、全ての人が同じような結果になる事ではありません)。
以前は「テルフェナジン(商品名:トリルダン)」「フェキソフェナジン(商品名:アレグラ)」とか「塩酸エピナスチン(商品名:アレジオテック)」でした。
トリルダンは「心臓に悪い」ということで発売中止になり、アレグラは即効性があるけれどその分サッサと切れる、アレジオテック(アレジオン)は眠たくなります。
しかし、やはりピタッと効く(マスクや目薬が必要なくなる)という感じです。
小青竜湯は「多少目がかゆくなったり鼻水が出たりするけれど服用しないよりかははるかにマシ」というジワッと効く感じです。
ただ、散剤(粉薬)で量も多く、変な味で、なによりも「のどがイガイガするくらいゴツゴツと粒子か荒い(飲み続けていると慣れてくるけれど)」のが玉にきずですが、
薬価がメチャクチャ安い(約36円/1日)
こともあり「症状が軽い人向き」「屋内で仕事をする人向き」「取りあえず金が無い人向き」でしょうねぇ。ハイ。
スギやヒノキ花粉は最近少なくなったようですが、まずはご報告までに・・・そんな感じで。