いつものようにカウンセリングを終えて、主治医の先生の問診です。
「どうしたのですか、その顔は!」
「どうしたのと言われても、どうもしません」
「いつからこんなにニキビが現れたのですか?」
「先生、普段からこんなのですけれど・・・」
「そうだったか・・・?」
「そうですよ!」
何年も通っているのに気付かないとは「どうしたの」とコッチが聞きたい限り。まぁ、今日は少し多めっちゃ多めでしたが。
「じゃ、いつもの薬と、今回は塗り薬も出しておきましょう。洗顔後に軽く塗ってみてください」
「分かりました」
というわけで、いつものお薬(抗うつ薬、睡眠導入剤)+「ステロイド系抗炎症薬(商品名:リンデロン-VGクリーム0.12%)」を処方してもらいました。
っつーか、この塗り薬・・・効くのかなぁ・・・
と、少々疑問が残りつつ。
十代前半からニキビとの戦いが始まった私。
それこそ皮膚科に何年も通ったり、薬局でイロイロな薬やらサプリメント、洗顔料を試してみたり、睡眠を十分取ったり、洗顔の回数を変えてみたり・・・とイロイロな事をやっているのですが、一向に収まる気配が見えず現在に至っております。
っつーか、ウチの家系でニキビが出来るのは私だけ
なんですわ。困ったねぇ。
しかも、顔だけならともかく(と言っても"顔だけなら許せる"わけではないよ)頭やら首やら背中、たまに鼻の穴の中にもポツポツ出来るのです。どちらかと言うとニキビが出来ない部分を探した方が早い(足の裏と手のひら、唇)と思います。
ニキビが出来ると周辺の皮膚が引っ張られるため、ニキビが出来ていない部分の皮膚も荒れてしまって「オイル肌なのにガサガサ・バリバリ」になってしまうんです。
肌の綺麗な人はホントうらやましい・・・
そんな感じで。
