窓辺で寝そべる猫

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桜林 漂泊

2017-04-27 22:03:33 | 日記
西行の歌に「願わくは花の下にて春死なむ そのきさらぎの望月のころ」と言うのがあります。雨の降る桜の花の下で死ぬことなど考えてなかったのではないかとフト桜の下で私思ったのです。

ひどい雨 もちろん花見に来る人などいません。私一人花を楽しみました。晴れた日も雨の日も花弁が散るその時まで咲き続ける桜に感じるものがありました。

2時間ほど写真を撮り続けていたら手がかじかんで車に避難 服もカメラもびしょぬれ 暖房を入れ 水筒の暖かいお茶を飲みながらの豪華な花見でした。


雨の午前に

2017-04-21 22:11:33 | 日記
雨の日  桜を観に外に出ました。意外と雨脚が強く少し腰が引けました。
 神社の前を通ったので参拝してきました。               
             
山のふもとの神社は雨のせいか人影もなく静まり返っていました。

拝礼を終え山の登山口近くまで来ると椿の木があちこちに植わっていました。

                
落ちた椿も咲いている椿にも雨は等しく降り注ぐ
             
カバンからカメラを取り出しシャッターを切る 
             
雨の午前の一刻です。

アレクサンドロス大戦記全三巻を読み終えました

2017-04-18 22:40:21 | 日記

ヴァレリオ・マッシモ・マンフレディ (著)アレクサンドロス大戦記全三巻を読み終えました。アレキサンダーと言う名前と大帝国を造った人物だと言うことぐらいしか知らなくて読むことにしました。時間は少しかかりますが平易で読みやすかったと言うのが感想です。出来たら中学生ぐらいの時に読んでみたら人生が少しは変わるか人間がもっと豊かになれたのではと思いました。
理由は特に感動したということはなかったのですが この物語から想いが広がります。ヘルシア門はまだあるのかとかバビロンはどんな処だったのかなど中近東の古代都市に興味が湧きます。

自分の夢を追うことには共感が持てますが7年も8年もその夢の実現のため同行させられた兵士は迷惑だったのではと思います。リーダーとしての責任と言うと?です。彼が急逝すると国は乱れ最終的にはローマの属国となってしまいましたから。

桜の季節もこの辺は終わりました。トカゲが庭で日向ぼっこをしてました。

長浜散歩

2017-04-05 11:06:29 | 日記
少し前に滋賀県の長浜に行きました。古い街並みというのはその土地の財産かもしれません。

路地をウロウロしながら風景を楽しみました。

観光客を当てにしない普通の風景は落ち着けました。

京都のようにざわざわしていないのが好いです。

特に目的もなかったのでさ迷いながら数時間過ごしました。