台北 歩く 撮る 歩く

台南地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、哀悼の意を表します


当てもなく孤り彷徨ってました。台湾だからできることだと思います。

彷徨っていると色々なものにいっぱい出くわします。釣り人が魚を釣るのと同じかもしれません。

ここも中国からの観光客が多い。九份(九ふん)などに行くとほとんどの人が中国の人みたい。
路地裏を歩きながらパチリ、バチリ　それが何になるかと言えば「自分が楽しいから」ただそれだけですけど

余計なことは考えず撮ることを楽しむ贅沢な時間です。

キラキラ輝く建物や、現代的なお店より生活感のあるくすんだ街並みが沢山あるそんな台湾が好きです。

雨の日は嫌い

雨の日は暖かい部屋で水割りの焼酎でも飲みながら浮かれた気分で庭を眺めていればいいものを外に出てしまった私

目の前をレインコートを来た私が歩いています。

頭の片隅に「これは業か」そんな気持ちが湧きます。

昔　冬の夕暮れ無計画で山陰の小さな駅に降りた時のことを思い出します。
さむさ　闇　未来への不安

人の世はこんなモノかも。