秋の日

朝歩いていたら皇帝ダリヤが目に留まりました。それを見ながら歩いていると花びらが１枚ユックリと落ちました。季節は冬に向かっていることを感じます。

もうすぐクリスマス　でも実感がありません。ゾウガメの１日のように時間が過ぎていきます。


カメラをカバンに入れ出発。少しむなしさを感じます。獲物を探すトンビのように心の飢えを充たす為に車を走らせます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　秋みつけた

秋の午後

カメラのレンズを買いました。近頃思うのですが写真の腕というのは「センス」プラス「機材への投資」です。
センスの無いのは自覚してますので後は機材で腕のカバーをすることにした訳です。
で・・・・試し撮りに出かけました。


背景のボケは重宝するものがあるのですが肝心の被写体のピントが悪いようですこしがっかりでした。しかし何のストレスもなく秋の陽を浴びながらの撮影は最高でした。

穏やかな秋の日　独り写真を撮るのは子供が万華鏡を飽きずにのぞくのと同じようなものです。

こう言う幸福な日々が続いてほしいものです。
日曜の明け方テレビを見ていましたら９０歳の女性の方が話して見えました。
「スキャンダルに興味を示しスポーツに熱中する世の中は容易に戦時体制にに突入出来る世の中」であると。その方は兵士に銃剣を首に突き付けられた経験があったそうです。「思想も思考も停止し怖くて震えてしまった。」「今の世は戦前に似てます」と
いつまでも今が続いて欲しいと思いながら沈んでいく陽を眺めて思いました。

秋の午後

午後３時を過ぎると陽は急速に夕方に向かいます。今の午後の陽には沈んでいく優しさを感じます。

そんな午後シャッターを切ってみました。

いろいろ撮れる楽しい季節です。

「風の盆」

「風の盆」今年は八尾に行きませんでしたが舞台で観る機会があり撮影しました。

踊りは判りませんが人波に揉まれながら観る街の踊りのほうが自分には合っているように思います。

また機会があれば八尾に行ってみたいと踊りを見ながら思いました。

踊りで人物を撮る

「佐渡おけさ」を見せてもらいました。というより撮らせていただきました。

自分のイメージで自分の観たいものだけしか見ない私にはあまりよく判らなかったのが本音です。みたい事実しか見ないことは凡人のなせる業なんでしょう。

物事を理解し発展させるのには好ましいスタイルではないようです。

「佐渡おけさ」という名前は知っていましたがそれが江戸時代北前船に乗って九州から伝えられた文化であるらしいことも踊りのテンポが太鼓の伴奏が入ると変わる事も知りませんでした。

話は変わりますが「マイナンバー」ご存知ですよね。イギリスはこれを実施し維持していくと莫大な費用がかかるので止めました。
ドイツはナチスの時代を思い起こすと言うことで止めました。捕えられたユダヤ人には数字の入れ墨をして彼らを管理したそうです
アメリカは国家が本来国民を管理すべきものではないと言うことでやってはいません
最近どこかの国は高齢化に危機感を感じ一人っ子政策なるものを廃止するそうです。国家が人の生殖まで管理する

日本人って車を乗り回しブランドの衣服を身に着けグルメに酔い与えられた情報に夢中になっていますが意外とどこかの国に似てるように思います。いろいろなことを知りいろいろな角度で観るといい写真が撮れるかも。