窓辺で寝そべる猫

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飛騨古川に行く

2015-06-10 18:52:46 | 日記

駅からまっすぐ進むと瀬戸川に出ます。静かな午後の町に人影はなく夏の日の午後を連想させます。

かねがね「三寺まいり」の時に訪れたいと思っていましたが未だに果たせないまま梅雨の前にやってきました。観光客もほとんど見かけず町をすべて回ったわけではありませんでしたが贅沢な気分になれた一刻でした。

もちろん写真は撮りましたがポイントが見つけられず石橋に座って豚のように肥えた鯉を眺めていました。

車も人もほとんど見かけることも無く飛騨の町の雰囲気を十分に味わいました。

これが1月であれば夜の雪の中を着物で着飾った若い女性がお祈りし灯篭を流すのでしょうが・・・一度はその時に訪れたいものです。

時々風が通り過ぎ柳の枝を揺らし川の水も綺麗で眺めていて飽きませんでした。

すぐ隣は観光地高山ですがここには高山に無いひだの山々に抱かれた静かな刻がありました。

その瞳の先に見えるもの

2015-06-06 06:46:28 | 日記

踊りの写真を撮りに行ったら「紀道」と言う紀州地域のグループに遭遇しました。

アマチュアの創造ダンスのようでした。

写真を整理しながら物足らなさを感じました。

いつもの事ですからあまり気にしませんがその内、満足できる写真が出来るかも知れません。

これも人生の潤いの1つと思っています。

1枚の気になる写真がありました。傘をかぶり前を見つめる写真。その瞳の先に何が見えるのかと・・・・
貧困にあえぎはしませんが豊かな日本の未来は見えてきそうにありません。
色々な新製品が出て人々は年々豊かになっているように錯覚していますが
平均稼働所得金額の年次推移等を見ますと一世帯当たりの所得は五年間で数十万円の減少です。景気のせいだけではないように思います。