野田総理の「政治生命をかけて」は国民に対してでなく官僚の国家に対してですか

政治家の責任の取り方等と言うものは役職をやめることぐらいのもんなんでしょうね。
議員を辞めるわけではないので痛みなど感じないのでは
民主党 東日本大震災対策本部・副本部長だった石井さん 衆議院消費者問題特別委員長の生方さん　参議院総務委員長の那谷屋さんと　震災のさなかフィリピンでゴルフ　
23年5月9日辞任　そして今度は参議院予算委員長に選任され24年5月国会会期中にまたフィリピンでゴルフ　なんなんでしょうね。

社会保障と税の一体改革フレイズはいいんですが中味は国民負担の増大
増税と社会保障の切り詰め　同時に進行させればさすがに国民の反発をまねくのでともかく増税の道筋だけはつけるそれが野田さんに与えられたミッション
財務省代表の野田さん？

でもマスコミにはうけがいい　今日の新聞の1つはマニフェスト無視は彼の？柔軟性と賞賛している。マニフェストを信用して票を投じた者は愚者ですか
欧米の消費税率に近づけ財源確保をするつもりなんでしょうが彼ら契約と言う事に固守します。彼らの社会は契約で成立していますから。日本の政治家の契約とはまだこの程度の物です　

確かに日本国の赤字はギリシャの比ではないです。1000兆円に達する財政赤字　でもご心配なく　わが国には1400兆円もの国民金融資産（個人の預貯金や株式あるいは保険など）があります。いざと言う時は戦後のドサクに行なったような預金封鎖を行なえば全て解決
まだ数十年前の話です。

その時怒りに燃えた日本国民が革命を起こした。と言う史実はありません。
従順に受け入れる国民ですから
消費税に反対してデモを組織した労組の話も聞かないし平和な今日この頃です。

預金の何割かをドルにしなくっちゃーなんて思ったりして
それか金を買うかですか。
中国とかタイなんかでは金製品をいざというときの為に蓄えるのは生活の知恵なんでしょう

梅雨の晴れ間にアジサイ見物　フト眺める空に夏雲
どうなるんでしょうね日本
決して明るいものではないでしょうが

丹生？のお田植え祭り

丹生の丹は水銀と関連ある地名をあらわす事が多いです。
またこの辺は真言のお寺も多いよう思えます。たぶん空海さんと関係あるかもしれません。近長谷寺も真言で山の上にあり背後に砦の跡がありました。
その麓の祭りです。

数日前に白川郷の田植え祭りの記事が出ていたので載せてみました。

こちらはメジャーでないだけに面白いし祭りというものの発生史を考察するには興味深いと思います。

始まりの時間がわからなかったので8時過ぎに到着したら2時間ぐらい待機でした。
日は5月13日。
神主さんが一定のリズムで太鼓を打ち続ける中　苗を植えていきます。

田植え歌の原型なんでしょうか？

神主さんも大変　一人で何10分も叩き続けるのですから。

あまり知られてないのかギャラリーは少なく　360度どの位置からも写真が撮れるのはありがたかった。

祭りとは人工的に作られた物でその時々の人々の心と合致すれば盛り上ります。

ある時は信仰心と結びつきある時は蓄積された人のエネルギーと結びつく。

行なう側と観客が1体になった時盛り上がるのでしょう。

楽しくひと刻をすごせました。
感動したのは自然の再生　おたまじゃくしがいて、「げんごろう」や「たがめ」に似た昆虫がいて
イモリがため池で動いている。
昔なら当たり前の風景が戻ってきたと言うことです。
主宰者の話では最近1匹のトビがよく上空を舞うそうです。食物連鎖と言う環が出来てきた証拠かもしれません。
観光用の田かもしれませんが自然界に寄与しているのが素敵でした。