窓辺で寝そべる猫

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ベトナム旅行がソウル旅行になりました

2015-02-22 22:29:54 | 日記

ベトナムのハノイからホーチミンまで10日間の旅を計画していました。
知り合いのお嬢さんが2月にベトナムに帰国するので同行してもらうつもりでいたのですが
1月に日本のお金持ちと結婚すると言う事でベトナム行きは頓挫しました。
その話を聞いた時一緒に来た彼女のボーイフレンドの事を考えたら山崎ハコの「織江の唄」をおもいだしました。

彼女と彼は昨年の5月に我が家に来てベトナム風生春巻きを二人で作ってくれました。コメで出来た薄い皮を水に浸し材料を入れて巻く。手巻きすしの感覚です。その時初めてニラを生で食べました。

礼儀正しい背の高い好青年の彼のショックは大きかったと推測します。捨てるべきものは捨てて身軽になり新しい人生を歩んでほしいものです。衣類を捨て、書を捨て、アルバムを捨て、家を捨て、家族を捨てる 非常のように思えますがブッダはそれを実践しました。捨てられるものはなるべく捨てたほうが新しい道を見つけやすいようです。

ソウルの街を1週間ほど徘徊していました。ドルに比べウォンの交換レートは前回渡航した時とさほど変わりはありませんでした。しかし割高は割高です。
国の考え方は円安になれば海外からの観光客が増え経済が潤う。10人も来れば日本人1人当たりの年間消費量をカバー出来る。そこにはトータル的によしとしても物価高に痛い思いをしている庶民は阿部さんの言う「国民の生命と財産を守る」と言う数のうちには入っていないようです。

若い方が1坪ほどのテナントで色々商売をしているのが印象的でした。しかし生活は大変そうです。街は中国系の観光客でにぎあっています。この前 雪の白川郷で中国語を耳にしました。若い人は中国語をマスターするのも1つのスキルかもしれません。新島八重が新島八重として成りえたのは彼女が英語に堪能していたからだと思います。もし彼女が英語に堪能していなれれば全く別の人生があったと思います。

巡り来るチャンスをモノに出来る者はそれなりの努力をして備えている者のようです。ジム・ロジャーズは21世紀には中国は最も資本主義的で、最も発展した、世界一豊かな国になるだろう。私たちアメリカ人は子供に中国語も学ばせるべきだとも言っています。

チムジルバンで汗を流しシッケを食べているだけのものには神は微笑んでくれませんか?

さあまた頑張って明日を迎えます。

後藤健二さんをはじめ亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます

2015-02-05 23:24:35 | 日記

庭の椅子に腰かけジャスミンティーを飲みながらヒヨ鳥を眺めていました。今回の事件の被害者全員が亡くなり悲しい気分です。アメリカが交渉に難色を示した段階で私は諦めていました。日本政府にはフランスのようにアメリカに反対するだけの気概はありませんから。首相のアラブ訪問もアメリカに有志連合の一員である事を示したかったと言うのが最大の目的だったと思います。人道支援に国境警備費が含まれているのをご存知ですか?
まさか国境を警備する軍隊に食事を提供するのが目的ではないでしょうに。遺憾ながら新聞もテレビも口を閉ざして何も触れません。普通現状を見たら相手を刺激しないように「国連を通じて2億ドルの人道支援を行います」と言います。それが出来ないのはその人道支援の内容に遺物が混じっていると言う事だと思いますが。ヨルダンに対策本部を置きトルコに救助を求めなかったのもそこにCIAの支部がありアメリカと連絡を取り合い情勢を眺めていたとの噂を聞きました。ヨルダンの報復処刑に至ってはカサースベさんの救出が出来なかったための国民の不満の回避に思えてならないのですが 憎しみを「イスラム国」に向かわせる世論操作です。日本でもそうです邦人の命を守るために自衛隊の派遣をとおっしゃる。NHKのラジオを聞いていたら後藤さんの出版物の人気がすごいと言っていました。しかしNHKが後藤さんを送り出した事やそのほかの事実は封印です。


木口 小平の話しをご存知ですか、日清戦争で戦死した日本陸軍兵士でラッパ手として、死しても口からラッパを離さなかったとされキグチコヘイ ハ テキ ノタマ ニ アタリマシタ ガ、シンデモ ラッパ ヲ クチ カラ ハナシマセンデシタ。尋常小学校の教科書にも載りました。なにか当時の再来のようで怖いのです。
軍人の職務を全うしたと位置づけられ美談になりましたが実際は国が作り出したもので死後硬直で手から離れなかった事 それを手から口に変更し美談を作り上げていったと言う事実
国は平気でうそを吐くのですね。
 首相の答弁を聞いた事がありますか。都合の悪いことに対しては真っ向勝負は絶対しません。質問と関係ない事をオウムのようにくりかえします。戦後70年の演説内容を野党が問うと「村山談話と小泉談話を」とこのフレーズだけを繰り返すだけで何ら質問に答えていません。国会の答弁がこんなものなら国会は不要です 論戦を避けるのが論戦上手。これ日本のお家芸らしいです。論戦の中からどちらの方に与するかを国民は決める材料を見つけようとしているはずですが白黒を濁す官僚風答弁に不信感を抱きます。二日も同じ答弁をされては飽きます。本当に任せて大丈夫なのと まあ任せたのですから仕方仕方無いのですが。


イスラム国の前身はアメリカが対ソ連用に作り出した過激派集団です
その集団に二人は何を行なおうとしたのでしょうか
湯川さんと後藤さんの名前を入れて検索サイトで検索してみてください。
私は悲しくなりました。報道されているニュースが白々しくて。