ある朝に

朝７時過ぎ「今日もいい天気」と思いながら庭に出ると朝日を浴びて芙蓉が開きかけていました。
最近庭に出ることもなく遊び歩いていたので雑草が伸び放題でした。さすがに秋　藪蚊の大群も襲ってきません。
のんびりと歩いていたらミニトマト発見。



ミニトマトがサンゴ珠のように輝き葉陰から顔を出していました。
柚子の木に巻き付いて鈴なり状態。春に昨年の種で自生したものでした。
天の恵みと脚立を持ち出し収穫。これが少し大変。
柚子の枝のとげに当たらないように１粒ずつ慎重に採っていきます。
３メートル近い木に巻き付いたものは小さな脚立では無理。近いうちに体制を整え再挑戦です。
今日は手の届く範囲で止めました。


続いて渋柿をもぎ焼酎に浸けナイロンの袋に密閉し朝の仕事を完了しました。


これから友人と撮影に行きます。

秋の日差しを浴びながら

庭のテーブルの前に座りジャスミンティーの香りと味を楽しみながら一刻の幸福を噛みしめていました。今年の柿は少し形が悪い

柔らかな陽の中を数匹のトンボが飛んだり止まったり

平和な流れの中で　逆光の花びらの美しさにくぎ付けになる

平成検地 マイナンバー制度

マイナンバー制度で昨日は賑わっていました。今頃官僚さんは祝杯をあげているのでは？で…私も花火を上げます。手続きが便利になるやら情報漏えいが心配やらいろいろと言われていますが早い話一般の人から確実に税金を徴収するのが目的だと思うのですが。所得に記載されていないアルバイト料や内職もガラス張りになるでしょうし住民税がしっかり徴収されます。消費税でも25％ぐらいは欧米並みに獲ろうとしているのが本音でしょう。国が税金を取るのは国家としての権利だと思います。しかし義務として住みよい暮らしの提供はまだまだです。高額な税金を徴収されてもさほど「きつい」と感じさせない福祉の手厚い保護それがとりあえずの到達点だと思います。

まあ今のままでは期待できません。オリンピックの会場建設に見られるように税金の無駄遣いに無頓着な現状など氷山の一角でしょう。責任を取らない仲良し組で中枢は満たされているのはよくご承知でしょう。ハドリアヌスのころだと思いますが彼は政治家達にローマ発展のための投資を強制させました。安倍さんが仲間に国債を買えという話は聞きませんし大企業に対し社会福祉税なるものを創設したという話も聞きません。古代ローマの政治家は身銭を切って公共の福祉を支えたそうです。なかには任期が終わるころになると全財産を使い果たした人もいたそうです。


これは私の先輩の言葉です。「政治家は自分の不利になるような法律を絶対作らない」そこで考えました。
中国の要人やお金持ちが財産を海外に移転させています。よく似たレベルの人たちならよく似たことをするはずです。この辺も是非ガラス張りにして公平感を担保してもらえたらいいなと思います。

お月見

スーパームーンとやらでお月見をしました。異常気象なのか例年に比べ虫が少ないように感じます。蚊だけは関係ないようですけど。

今年は八尾の「風の盆」にも行きませんでした。

気力が減退したのかもしれません。

この半年政治とか日本の国とか見てたら少し疲れました。

今年の夏は暑かったです。「のど元過ぎれば熱さ忘れる」これは日本人の国民性を端的に現す言葉ではないかと近頃思います。

日本場合　国民性とは何か言えば国家が統治のために作り出してきたイメージの結晶なのでしょうか・・・

窓の外の月を眺めジャスミンティーを楽しみ明日は何をして遊ぼうかと考えている私でした。