冬と春の繰り返し

昨日はまた底冷えするような寒い夜でした。でも、電車から見える桜の花が見事に枝に付いているのを見てため息が出るほどきれいだなあ、そんな東京です。
皆さん体調管理は大丈夫でしょうか。

関係者の方々へ個展のお知らせが届いているようで、メールや電話で「またやるんだね！」「頑張ってねー」などのお声をいただき、ありがたい限りです。2週間を切り、只今展示作品の選別も佳境に入りつつあります。
日頃のイラストのお仕事の締切との掛け合いもあるので日々てんてこまいなのですが、なんとか折り合いをつけて牛歩の歩みで頑張っている状況です（汗）

また、今回デモンストレーションとして会期中にギャラリーで実際に水彩画を描く、というのをやってみようと思っています。私の水彩は結構変わった書き方といいますか、書き方を知ったからといって同じような絵には絶対ならない書き方です。ですのであの水彩の書き方を知りたいという方には実際目の前で見ていただいて取り入れていただいても構いません。描く人の性格、間の取り方によって風合いが絶対変わるからです。

それが水彩画の面白いところではあります。

最近はまっているもの、興味がまた再燃している事。
韓国語、英語、アストル・ピアソラ（タンゴの演奏者であり作曲家）
ピアソラのCDをここ最近聴きまくっています。この前のフィギュアスケートの世界選手権で、村上佳菜子ちゃんのフリーの曲がピアソラで、4位でしたけどすごく良い演技だったんです。また、ピアソラの曲と振り付けと、村上選手の雰囲気がすごく良くマッチしていたので良いプログラムだなあと思いました。
やっぱりピアソラは良いなあと思ってヨー・ヨー・マのピアソラカバーのCDを聞いたらツボにはまってしまった訳です。

最近の作業時の曲です。もし機会があったら聞いてみてください。おすすめは「リベルタンゴ」（代表的な曲ですね）「le grand tango」(映画音楽のような曲です。特にヨー・ヨー・マ氏のチェロ＆ピアノverは最高です)