春の養蚕始動

5月の養蚕準備始動！

先ずは、永吉の桑畑の除草と剪定。
本日、養蚕農家カフェ桑の実も、元気に営業致しております　(^-^)

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春の養蚕予定 いぶすき紬

5月の養蚕飼育予定が決まりました。
5月2日掃立・9日から飼育が始まります。上族は、6月5日頃でしょうか。この時期、寒暖が激しく飼育は苦労します^^;
今回、飼育する蚕は、世界ではじめて飼育される当店だけの蚕種になります。
そこで、蚕の品種の名前を考えなくてはならず、何にしようかと考えております。
指宿市にちなんで「いぶすき」とか「指宿」とか「竜宮」（指宿の玉手箱伝説にちなんで）とか「玉手箱」とか「オースチン」とか「ピックアップ」（趣味ですが・・・）とか「テルミ」とか・・・どれにしようか思案中です。
繭の色も、通常とは違う品種で、糸もいいものがつくれそうです。こうご期待を^^
※画像は、新品種のものでは御座いません。

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養蚕は収繭を終えました。

今日も秋の清々しい風が吹き、樹木の葉がなびいています。
本日、月曜日は定休日となっております。
来月11月3日(月曜日)は祭日のために営業致します。翌日4日火曜日を振り替え休みさせていただきます。

お問い合わせが多い養蚕の件ですが、晩秋蚕は10月初旬に収繭を終えました。黄色と白の繭の品種になります。

人気の繭からの糸引き体験は、この収穫した繭を使っています。国内では飼育が少なくかなり珍しい繭になります。「桑の実」で、中々出来ない不思議な体験をしてみてはいかがでしょうか。

桑の実・シルク・桑の葉を使ったスイーツを桑の実ジュースなどのお飲み物がついて、体験料込みの1,500円です。お二人からのお申し込みになります。

富岡製糸場 世界遺産登録 おめでとうございます （養蚕農家から）

２１日に世界遺産への登録が決まった群馬県の富岡製糸場　

群馬県「富岡製糸場と絹産業遺産群」が、ユネスコの世界遺産委員会で世界文化遺産に登録することが正式に決まりました。

現在、製糸器械は稼動していませんが、何やら復活する方向で動きがあるらしいです。素晴らしいことです。

近年、全く陽の目を見なかった養蚕・製糸を、知ってもらう機会が増えて最高です。

当工房では、製糸から撚糸、手織りまでをやってます。養蚕農家と二束の草鞋ですが、製糸場が歴史遺産として登録されてうれしいです。

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いぶすき紬

3度目の手術

本日、退院できました。左眼の3度目の手術。
大きく切開して縫った眼球が、まだ真っ赤です（笑）

約2ヶ月前に症状が出ていたのですが、手術後1ヶ月間は感染症予防で畑作業（もちろん養蚕も）が禁止になるため、養蚕を済ませてからの手術でした。だましだまし、ろくに見えない左眼での養蚕の作業、疲れやすく意外と大変でした。
早々の退院。先生にも念を押されたので、しばらく安静にしておきます。この期間に、ホームページを一新させる予定です。

養蚕の原稿依頼

月曜日からのお出かけ前に、もう一仕事残ってました。
某新聞社からの執筆依頼です。1,000字たらずですが、意外と難しいです。明日の締め切りまでには必ず・・・

繭の収穫

無事、棟上を終えました。
大勢の方々から棟上のお祝いを頂戴し、誠に有難う御座います。
棟上の忙しい日に、繭の収穫と片付けもバタバタと大方終え、ようやく来週からの出張みたいなものに行けます。

養蚕の片付けも終え

全ての上蔟を終えました。
養蚕の片付けが、上蔟と並び大変だったりします。



新しい工房とカフエの骨組みも出来上がってきました。

養蚕 上蔟作業

ほとんどの上蔟をようやく終えました。



今回も反省が多々ありました。毎回勉強です。



しかし、今年の春蚕は勉強になりました。8日後に収繭です。

いぶすき紬 養蚕見学会

先日、5月25日に開催した養蚕会の様子が、鹿児島の南日本放送（MBC）ニューズナウで紹介されました。

ニュースの動画はこちらから見れます



取材していただき有難う御座います。