急に最低気温が13度とか、急激に寒くなって来ている。秋だ。
腰は大丈夫になった。注意は必要だがギックリには発展しないだろう。左膝はまだ炎症を起こしているが、痛くなくなった。今後徐々に伸ばしつつ、慣らしてゆく。もう湿布も必要がなくなっている。だが右膝が少し痛い。炎症はない。なのでどうするか考えている。
最初の小さな肉断裂から一月が経った。まあかかるものだ。だがよく考えれば、骨折から2年、あのボルト抜きの手術から1年だ。やはり何らかの癖が出来ていたろう。今後はそれをどうするのかが大切になるのだろう。
実りの秋です。食欲の秋です。そうは言いつつダイエットしています。確実に1キロ落としました。なぜ「確実に」と言うのは、男だと1キロは誤差の範囲だからです。計測値平均が1キロになったと言う事です。
2キロを誤差範囲と言う話しもありますが…。やっぱり誤差でしょうか。膝のためにがんばったのですが。
さて私なのですが、普通の人は冬に太るものなのですが、冬に痩せます。どうも環境のようです。
冬の燃料代がバカにならないので、出来るだけ暖房を使わないようにしているのですが、今から徐々に寒さに身体を慣らしてゆくのを、この20年は続けています。窓を開けて寝るとか、窓は閉めるが障子は開けるとか、徐々に進めます。気を付けるのはちょっと肌寒いと感じた時に無理をしない事でしょうか。風邪の原因になります。
そもそも、すきま風の吹く家にしか住んでいないので、意図しなくともそうなっています。そんな生活をしていると、どうも基礎代謝が上がるようです。体温維持にエネルギーが使われるからでしょう。
とは言ってもこのダイエットはお勧めしません。急に初めても意味がありませんし、体質もあります。あとファッション的にはどうかと思います。大体登山家のやる方法ですし、盛岡の最低気温ー10度に対応するためですから普通には意味がないでしょう。
そんな事を書こうとしていたら、面白い記事がありました。JBpressの「『太め』の女性の逆襲が始まった、変わり始めた米国の体型基準」です。太めの服をアメリカアパレルが真面目に作り出したと言う話しです。多分これは日本にすぐ入りそう。
アパレル業界が、ふっくらとした女性の、いややはり「太め」の女性向けの服に着目しはじめたと言う話しです。アメリカ女性の平均体型は、アメリカサイズで14、バスト100センチ、ウエスト85センチ、ヒップ105センチ。身長は出ていなかったのですが、これって私です。いやバストはこんなにない。平均身長が解らないから何とも言えませんが、明らかに身長170センチ以下なはずです。
一番大きなサイスはアメリカサイズで32、バスト150センチ、ウエスト130センチ、ヒップ150センチです、クラっときますね。64%のアメリカ女性は14と32のサイズになる、そうです。
盛岡にも「大きいサイズの店」とか言うメンズの店があります。だがそこには私の着る服がないほど、デカイです。あの店で、私は小人になってしまうのですよ。当然インポートだらけなのですが、多分あそこで扱っているものより大きなものを必要な人たちがいっぱいるのだと、改めて気がつきました。そういやサウジアラビアで救出された610キロの男性は、服を着ていた。これは作らせたものだろうが、ウーンです。
この記事では、太り方は多様でアパレルでは難しかったと言っている。確かにそうだ。私もパンツでは苦労している。
「幸福な人は同じように見えるが、不幸な人はさまざまだ」という言葉を思い出す。
なおアメリカサイズの12号は、日本サイズの15号と言いますから後は推して知るべし。
河にゴイサギがいました。
アメリカで「太め」を差別するなと言う動きもあるようです。そうなんですが、軽い方がもう少し楽しい人生になると思うのだが。多けりゃいいってもんではないだろう。