ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2020-38 コロナウィルスの影響

2020年03月09日 | 日記
この一週間
コロナウイルスの影響が様々な形で表出されている。
通っているジムも閉館。総合プールは金曜日からレッスンなしの自主練だけ。
今月予定されていたオーケストラの鑑賞や合唱練習も中止。
公民館活動もとまったまま。ジムに毎日通っていたシニア達も困惑していることだろう。

大相撲も無観客試合。力士達も声援がなく力が入らないのではと思ってしまうのだが・・・。

非常勤での放課後児童クラブ。
迎えに来る親や祖父母たちは大変だとこぼす。
特に中・高校生達の居場所がないようだ。
普段なら部活練習に励んでいる校庭も
人の気配がない。臨時休校で部活動も中止。
家にこもって兄弟げんかがたえなくなったと。
ストレスがたまっているのだ。

また、水泳等スポーツも小、中、高校生、出入りはだめ。塾も休み。
居場所求めて都会では原宿や渋谷などに出かけているとか。報道されている。

書店ではペストなどの本や子供用ドリルがベストセラーという珍現象。
こもり影響ともいわれている。

そうだ。
今までが忙しかったのだ。部活が忙しくて・・と
今だから本を読んだり、散歩したり、近くの公園にいったり里山等。など散策したらいい。
身近なところに意外な新しい発見があるかもしれないのだ。










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2020-37 名古屋ウィメンズでの一山の軽快な走り

2020年03月08日 | 日記
名古屋ウィメンズでの一山の走り軽快で力強かった。
二時間二〇分二九秒。目標より一分一五秒も速い。
先週の男子の新記録と同じように後半も崩れなかった。
この名古屋に同じジムの方もエントリーしていた。
やはりエキスパートのみということで参加できなかったそうだ。
戻ってこない参加料は東京マラソンより若干安く一万数千円だったようだ。
練習はは5キロを8本のインターバル走。
6本までより、残りの2本が速い設定での練習。
確かに29キロ過ぎての走りが
1キロ三分一五秒を3回ぐらい出していた。
30キロ前までは三分二〇秒ぐらい。前半はジョキング程度の早さと言ってのける。
普段の鬼の練習メニュー。体にしみこんでいたのだろう。すごい。
そして安藤の日本式の肩の力を抜く忍者走り。これも参考になった。

水泳でのインターバル
結構後半に落ちない練習メニュー。
50m×30本を1分10秒
100mメドレー、10本
ピラミッド型練習 25m 50m 75m 100m 75m 50m 25m
逆ピラミッド 100m 75m 50m 25m 50m 75m 100m
指定された時間で泳ぐ。
なかなか厳しく心拍数もあがるハード練習だ。
一山の日本人になかなか見られなかった後半まで力強いラン。
普段の負荷をかけ、体にしみこむまで練習。
スポーツに共通する練習方法。
よい走りを見た1日だった。





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2020-36 やはりきた、未履修について

2020年03月04日 | 日記
昨日の地元紙の投稿記事を読んで
かつての同僚や今の職場の方や知人などから
電話やメールが届いた。
言いたいことをかいてくれてよかった等、共感してくれた内容が多かった。
教育現場の人たちは今は新聞やテレビを見る暇もないことだろう。
誰かが代弁者にならないと、という思いでかいたものだった。

国会中継、見ていてドタバタ感がそのまま映し出されているのだ。

その中でやはりそうきたかというのが
文科大臣の答弁だ。
何があっても学力向上のためにも未履修はあってはならない。
春休みを使って、補充などを行う。という内容だ。

全国一律臨時休校春休みまで一ヶ月。
これが要請され各校、泣く泣く休校したのだった。
通知表も時には出さなくても、また全部教科書が終わらなくてもよい
といったのにだ。
未履修問題がそのとき心配したのだった。
10年前それが問題になっていたのだが今回は見過ごすのかと疑問を感じ
半信半疑だった。

これからますます現場は追い詰められていくだろう。




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2020-35 たまらず新聞に投稿

2020年03月03日 | 日記
新型コロナウイルスの拡大感染予防のため
全国小中学校、高校、特別支援学校に対して3月2日から臨時休校をすることを
急に2月27日夕方に総理から要請された。
突然の要請。もちろん学校の設置者は各自治体の県や市町村にあるわけで
判断はそれぞれの設置者だ。

猶予はわずかしかない。
どの程度がこの要請をうけたのか
そのまま、2日に休校した県は通知表もださず3学期やるべき内容をなげうって休校するしかない。
我が自治体は3月4日から6日までが多かった。

3月といえば1年の総まとめ
数日間は睡眠時間を削りながら仕事をこなすくらいの膨大の量なのだ。今回の突然の要請に対して
現場の悲鳴の声が聞こえるようだ。徹夜してでも無理なのだ。
せめて一週間あったら。
また子ども達もかわいそうである。晴れの卒業式が簡素化の卒業式になってしまった、
卒業式は6年間の最大の授業でもあるのだ。
全国一律臨時休校の必要性があるのだろうか。
たまらず、地元新聞に今回の要請について投稿をした。

あわてたので一部ミスをしてしまった。
自分の経歴で教職40年と記載するところを30年と間違えたのだった。
それに気付いて訂正文を送ろうとしたらすでに遅し。
今朝の(3月3日)付けの新聞に掲載されていたのだった。





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2020-34 新型コロナの影響、各場所で

2020年03月01日 | 日記
各地で感染予防のため、イベント中止や
不要不出の外出は控えるといった現象が起きている。

今日のイベントは当地では国際女性デーの集会が中止になった。
講師はあの東大の入学式で祝辞を
女性史の視点を織り込んで話した上野千鶴子教授だった。
数回お会いして直接お聞きしていたのだが中止は残念だった。

また3月体協主催の水泳検定も中止になった。
モチベーションを保ち続けるのが難しいが
次の4月5月にむけて切り替えたい。

それにしても今日の東京マラソン。
日本記録の二時間五分で走った大迫選手のゴールでの表情など
目標を達成しやりきった顔だった。この大会に望んだ強い決意を感じた。
負傷して優勝したときの貴乃花の表情と通じる共通のものがあった。
通っているジム内でも
この東京マラソン大会で一般が中止になってしまって悔しい思いの人がいた。
なんでもエントリーは女子は2時間51分以内だったそうだ。
いけなかった人は3時間10分だったようだ。一万六千五百円は戻ってこないそうだ。

マラソンをTVで見て午後から確定申告に行った。
いつもなら二時間待ちのところだが
なんとすいていて待たなくてもよかった。今までではじめてのこと。
担当の人が水曜日までは混んでいたのだが一ヶ月期限が伸びたことで分散したようだ。
おかげでスムーズにパソコンで申告でき、予定より早く帰宅できた。

こんなところまでコロナの影響があったのだった。
それにしても日曜日なのに人が少なく街は閑散としていた。



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