ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2016-375 続 読書アドバイザー講座に参加して

2016年11月10日 | 日記
JPIC(出版文化事業団)主催の研修。
初日の桶川にある世界一の規模のトーハンは見ごたえがあった。

従業員1400人。本の出版をいってに引き受ける会社である。
出版社2500社
本の再販制度もあり
返品、注文。新刊一五〇〇〇〇〇冊。注文、六五〇〇〇〇冊。

再販制度は日本独特な制度とか。
とにかく膨大な本。
倉庫の規模、
縦48m横24m高さ18m約50mプールの5階建に本がビッチリあるのだ。

それをコンピューター管理している。
面白いのは本の場所が一定ではない。どんどん変わるのだ。
一定なのは高さぐらいだ。ジャンルも関係ない。効率よく棚に並んでいる。

4000坪の広さなようだ。

そして明治大学でのスクーリングは
①古書の世界の奥深さ。②本はどのようにしてつくられるか。
③雑誌の編集
ここでは文春がなぜスクープできたか。他社と違うシステムの紹介があった。
二日目は①古本屋からみた読書量
②書評の書き方③西洋の製本の歴史。など
たっぷり本の魅力を体感した研修だった。
コメント
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