ホテルニューおおるりへ・・・③

昨夜思いのほか早くに床についたせいか、午前５時過ぎには目が覚めていた。

朝食は午前７時５０分から・・・。

その前に風呂に入ることにした。

まだ１時間以上あるし、ゆっくりと温泉につかることに・・・。

今回の旅行では風呂に３回入ることができた。

普段なかなか足を伸ばして風呂に入ることはできない。

こうやって温泉に浸かって、時間を気にすることなく手足を伸ばして入れることは滅多

にないことだ・・・。

朝食は、昨夜と同じくバイキング・・・。

まったく料理は映っていないが、ご飯や味噌汁の他１０品以上の料理が並ぶ。

朝ごはんのバイキングとしては充分なのではないかな。

チェックアウトは午前９時３０分。

チャックアウト後、バスで３分ほどのところにある「ゆけむり会館」へ。

通常ならここで帰りのバスが来る時間まで芝居劇を見れるはずだが・・・。

この日は芝居はやってなくて、バスの来る２時間弱の間カラオケ大会を行うとか・・・。

「う～ん・・・朝からカラオケをする気にはならないかな～。」

そこで・・・急遽！１０分前に一人横浜まで帰ったＴ君を呼び戻した。

彼は「さいたま新都心駅」の集合時間に間に合わず、横浜から車でやって来たのである。

すでに有料道路を走っていたにも関わらず、笑顔で戻って来てくれたＴ君・・・。

うれしかったよ～。

そしてＴ君の車で鬼怒川温泉駅前へ・・・。

駅前に車を止めて、お土産屋を見てまわった・・・。

Ｕ君と私は妻子へのお土産をと・・・（忘れずに！）。

４人で記念のスナップ写真（Ｔ君は一人お疲れ模様かな？）。

そしてそのまま通常ならバスで帰るところを、Ｔ君のウィッシュに乗りバスより早く帰ることにした。

「バスツアーなのに帰りは全員車で？？。」

それはそれで・・・「思い出に残る旅行になったよ～Ｔ君。」

思えば１６年前・・・私らの大学の卒業旅行が鬼怒川温泉だったよね～！？。

在学当時の懐かしい思い出や今の現状などを、お酒を飲み風呂に浸かりたくさん語り合えた・・・。

本当・・・楽しかったな～。

（計画を立ててくれたＡ君・・・本当にありがとう！。）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホテルニューおおるりへ・・・②

午前１１時３０分にホテルに到着し、すぐにチェックインの手続きを済ませた。

なんと・・・この時間からもう部屋を使えることのこと。

すぐに９Ｆの部屋を案内された。

部屋から見る景色はすばらしかった・・・。

「ザァー～・・・」と絶え間なく流れる鬼怒川の音・・・。

「おや・・・？」がけ崩れでも起きたのだろうか、岩が崩れ落ちた後が見える。

（旅行から帰宅後調べて見たのだが、これはゴールデンウィーク中の５／５に「ゴー」と言う音と

共に崩れ落ちたとか・・・。）

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20120519/787171

「楯岩」と言う有名な斜面であり、展望台への道は封鎖されていると・・・。

部屋から見る限りでは、いつ崩れ落ちても不思議ではない・・・。

しかし・・・それでも鬼怒川のライン下りは通常通り行われていた。

しばらく休憩した後、お昼を食べに鬼怒川温泉駅方面に歩いて行った。

駅前にそば屋があったので、そこに入ることにした。

まずは一杯～（乾杯～Ｖ）！。

そばを食べながら、一杯飲むことにした（いや・・・飲みながらそばを！）。

そば＆ビールは、初めてである。

気の合う仲間と語りながらのそば＆ビール・・・。

これが実にうまかった・・・！！。

ホテルに戻ってからは、温泉に行き露天＆大浴場にゆっくりと浸かった・・・。

そうこうしてるうちに・・・夜ごはんの１７時になった・・・。

１７時とは「早いなぁ～」と思っていたが、１８時～の人と、１９時～の人もいるみたいであった（納得）。

料理はごく普通のバイキング・・・。

冷凍食品かな？と思われる料理もあったが、２０品近くもありここでも「￥５５００」を思い出すと

不思議と納得させられた・・・。

食べ放題＆飲み放題は「１時間」であるので、ゆっくりしているとあっと言う間に時間は過ぎる。

ちなみに・・・ビールは第三のビールの「クリアアサヒ」であった。

ホテルは原則持ち込み禁止であったが、夕食後再び風呂に入り酔いを醒ましたのち、コンビニへ

買出しに行く事に！。

橋から見たホテルの夜景はきれいだった・・・。

そして・・・飲みはまだまだ続いた！。

（続きは次回へ・・・）

 

 

 

 

東京臨海高速鉄道７０-０００形

「鉄道ファン・・・」。

中学生の頃までは私は鉄道ファンであった。

香川県に住んでいた小学生の頃、近所を走る琴電の車両、土讃線の特急「南風」や

ディーゼル機関車、汽車（電化前）の写真を撮っては親父に現像してもらったものだ・・・。

鉄道の図鑑をたくさん買ってもらい、日本で走っている特急の名前を覚えたりもしていた。

中学生になり千葉に越してからは、松戸駅で常磐線、千代田線、新京成線の写真を撮っていた。

かつての鉄道ファンと言うが、実は未だに鉄道は大好き！。

もっぱら車両が好きで、この通勤に使っている「東京臨海高速鉄道７０-０００形」も好きな車両

の一つである。

「東京臨海・・・」と言いながら海のない埼玉の・・・しかも川越線の田んぼの中を走る姿もかなり趣きがある・・・。

ルーキーの散歩中になにげなく携帯で撮ったのだが、自分としてはうまく撮れたと思う。

 

 

 

ホテルニューおおるりへ・・・①

先週の３連休中のことであるが大学時代の友人達３人と、鬼怒川へ旅行に行った。

今回はＡ君が「泊まりで飲める旅行」を発案し、おおるりグループの格安バスツアーで

行く事になった。

このバスツアーは、１泊２食付飲み放題￥５５００（＋バス代往復￥６００）と言う驚きの料金。

送迎は埼玉県内では、さいたま新都心駅の他、所沢、川越、越谷など・・・どこから乗っても

往復￥６００！？。

私らはみんなが集合しやすいと言う事で、さいたま新都心駅を利用することに・・・。

土曜の朝８時００分・・・人もまばらと思いきや多くの学生達でごった返す「さいたま新都心駅」。

スーパーアリーナでなにやら大会が行われるのかな？。

８時に着いて、友人達の到着を待つことに・・・。

そして８時１０分にはＡ君もＵ君もやってきた！（さすが！早い）。

後は～～Ｔ君の到着を待つばかりと・・・し・しかし・・・。

（その話はのちほどに・・・。）

「さて！一本飲むか・・・？」とＡ君。

まだ朝８時・・・迷うことなく改札前で一杯（一本）やりはじめたＡ君とＵ君・・・。

私もこういう時はお付き合いしなきゃならないものだが、旅行のメンバーで一番酒が弱いし・・・

朝から飲むと酔いが回るのも早いしなぁ～。

言い訳しながら、一人コーヒーでお付き合いすることにした。

バスの乗り場は、さいたま新都心駅徒歩３分ほどのだだっ広い駐車場・・・。

駅前の一等地なのにこの広さ・・・。

そう・・・ここはあの「東京スカイツリー」の第二候補地だったところなのだ。

もしここにスカイツリーができていたら、景色もかなり変わっていただろうになぁ・・・。

名称は「さいたまスカイツリー？？」かな？。

あまりピンとこないか・・・。

駐車場ではおおるりのジャンパーを着た人がいるので迷うことはない。

バスを指定されてそちらへ向かえばよい。

車内の二人（Ａ君、Ｕ君）。

男前～。

バスは３列シートでマイクロバスを若干大きくしたような感じである。

シートは狭く固いが、片道２～３時間ならそれほど苦に感じることもない。

なんせ！！片道￥３００だ！！。

文句を言う（言える！）人はいないのでは～。

途中佐野ＳＡで２０分ほどトイレ休憩があり、バスは一路ホテルニューおおるりへと向かった。

９時にさいたま新都心を出発し、１１時３０分にホテルに到着した。

（ホテルニューおおるり）

次回に続く・・・。