民主党の小沢一郎代表が、テロ特措法の期限延長に反対する考えを表明していますが、このアンケートの結果は妥当なところだと思います。
今回の民主党の勝利は、自民党より民主党が良いということで、勝利した訳ではありません。
民主党はくれぐれも勘違いしないように。
(´・ω・`)
Webアンケート「テロ特措法の期限延長は必要ですか」集計結果
「反対」はわずかに6.2%。
BNNでは毎週月曜日から1週間のサイクルでWebアンケートを行っています。 8月6日から12日までの1週間は、「テロ特措法の期限延長は必要ですか」のタイトルでアンケートを実施しました。今回、アンケートに参加していただいた方は男性532人、女性302人の計834人でした。投票、ありがとうございます。
アンケートの設問内容、投票数、投票率の結果は以下の通りでした。
・延長は無条件で賛成 764票 91.6%
・反対 52票 6.2%
・国会の事前承認が条件 12票 1.4%
・延長期間が1年ならば妥当 4票 0.5%
・是非は判断できない 2票 0.2%
テロ対策特別措置法(テロ特措法)は、海上自衛隊の艦船が、アフガニスタン周辺に展開するインド洋上の米軍などの艦船に燃料を補給するための根拠法となっております。同法は2001年9月11日に発生した米国同時多発テロを受け、米軍などが展開するテロ掃討時、自衛隊が後方支援などを行うことを定めた時限立法です。テロ特措法は同年11月の施行後、03年に2年間、05年と06年にそれぞれ1年間延長されています。
このテロ特措法は11月1日に期限が切れるため、政府・与党は1年間延長する方針です。
しかし、民主党の小沢一郎代表は、テロ特措法の期限延長に反対する考えを表明しています。政府・与党が、参院で過半数を占める野党の反対を覆して成立させるには、衆院での再可決が必要となり、難航が予想されます。
アンケートの結果は「延長は無条件で賛成」を選択した方が9割を超え、圧倒多数となりました。
「反対」はわずか6.2%の少数でした。
http://www.bnn-s.com/news/07/08/070813083139.html