北朝鮮があれだけ傍若無人をしておきながら、韓国政府のこの支援ですか。
まったくわけわからん国ですね。なにがしたいんだろうかこの国は。
やっぱり赤化統一したいのかw
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【ソウル中島哲夫】韓国政府は11日、7月に北朝鮮を見舞った豪雨の被害復旧を支援することを決め、まず民間団体が集めた物資に政府資金100億ウオン分を上積みして計約200億ウオン(約24億円)相当の救援物資を送ることにした。聯合ニュースによると、韓国政府は別途、大韓赤十字社(韓赤)を通じてコメや復旧資材を送る方針も固め、その支援規模は来週決めるという。
これらは「純粋な人道支援」という位置付けだが、実際には豪雨被害の実態はいまだに不透明。韓国政府は北朝鮮のミサイル発射(7月5日)でコメと肥料の追加支援を停止したが、被害状況を十分把握しないまま大量のコメを送れば、強硬姿勢の米国などとの摩擦につながる恐れもある。 統一省によると、韓国の対北協力民間団体協議会などに属する各種団体は、食糧や医薬品、生活用品など計100億ウオン弱の救援物資を送る準備中。これに政府資金分が上乗せされ、約200億ウオン相当となる。
一方、韓赤の韓完相(ハンワンサン)総裁は10日の時点で、政府資金によるコメなどの支援について「象徴的な(実質的意味が乏しい)規模ではない」と語り、相当な量になる見通しを示した。聯合ニュースは、コメ支援が5万~10万トン内外になる見込みだと報じた。10万トンのコメを韓国で調達する場合、1800億ウオン(約217億円)以上が必要だという。
(毎日新聞) - 8月11日22時10分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060811-00000127-mai-int韓国政府、北の被害状況も把握しないまま支援決定 【朝鮮日報】
韓国政府が北朝鮮の被害規模の把握すらままならない状況で支援規模を確定することで、「軽はずみな支援」との批判が持ち上がる可能性が高まっている。
統一部の申彦詳(シン・オンサン)次官は「朝鮮新報に発表された資料は7月17日現在の集計となっている。それ以降にもう一度豪雨があったため、もう少し増えたのではないかと推定している」と語った。
朝鮮新報は北朝鮮側の資料として、死亡549人、行方不明295人、負傷3000人、農耕地の流失7000万坪の被害があったと報道した。
北朝鮮が直接に被害状況を公表していない状況で、国際機構の推測もまちまちとなっている。世界食糧計画(WFP)は「被災者6万人、食糧損失10万トン」と推定しており、国連食料農業機関(FAO)は食糧損失を3万2000トンと推算している。
こうした状況の中、来週中に決定される韓国赤十字を通じたコメの支援の規模によっては、政府が水害を機に北朝鮮へのコメ支援の中断措置を事実上解除したとの指摘が上がることも考えられる。
安容均(アン・ヨンギュン)記者 朝鮮日報 記事入力 : 2006/08/12 14:00
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/08/12/20060812000023.html