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Dollhouse&Miniature HARVEST TIME

ドールハウスとミニチュア作品と日常近況報告ブログ

(10)父の絵 (キャプション)

2017-10-09 | 実家ネタ

 

ギリギリになってました、な。

キャプション作り

 

試しに印刷した1枚、見事に孫娘の落書きのえじきに

 まぁ、置いておいたこちらが悪い。

 

 

絵のタイトル。

絵の裏に、父の字で、制作年月日や、絵のタイトルが書かれているものも多いのですが。

 

記載の無いものも。

 

相談させてもらった時は、つけられそうなものは、こちらで考えるというお話もあったのですが。

 

正直、難しい。

 

父の絵の題材、東北の生まれ育ちもあったのか。

日本海・岬・漁村・集落・里・散居村・鎮守の森…。

そして、人物、コラージュ。

 

タイトルは、地名そのままもあれば、季節を感じさせるもの。

心象風景的なものとか。

 

 

 

資料用の写真や、スケッチと照らし合わせると、想像つくものもあったのですが。

 

本人的な正解は、どうなんやろ?  本人の意に添わないかもなことは、どうなんやろ?

   

ギブアップです(笑)

 

(お父さん、ほんまに、頼むわ~)

 

再び、父のご友人方に相談させてもらって。

父が残さなかったのですから、そのままに。

キャプションも「無題」とさせてもらうことになりました。

 

 

 

このところ、引きこもり気味で、気持ちも煮詰まり気味だったけど 

ひっさしぶりに、自分を解放~ 

ハッチャケて来ました。

体力的には、キツ~っだったけど。

気持ち、リフレッシュ。

 

また、がんばりませうな、エネルギー

(今日のお話は、まだ後日

 

父の絵のお話も、あと数回で。一旦終わりかな、と考えています。

(自分のブログに戻すのが大変や)(笑)

 

あと少し、よろしかったらお付き合いください

 

     

 


(9)父の絵 (寄港地)

2017-10-07 | 実家ネタ

 ほんとに夜の冷え込みがきつくなってきました。

 

「遺作展」

この言葉が、まだピンとこなくて。

「遺作」って言葉、どこまでいっても、気持ちが追いつかない。

 

 

 

 

絵を見た瞬間。

「 ? ? ? どこかで見たよね...、この構図...。」

 

 

「これって、アレか? これを描いた?」

 

 

 

父が、まだ会社員の時代。

夜な夜な、真ちゅうと銅板、ハンダで作っていたもの。

サイズは、片手でもてるくらいの大きさ。

 

夢中になり過ぎて、ほとんど寝ないまま仕事に出かけていた時もあったらしい。

他にも、帆船とか、クラッシックカーとか、細かいパーツから切り出して、木工で作ってたな。

そのときは、「よく、そんな細かいことするよね~」と、半ばあきれて眺めていたのに。

 

おとなになった自分が、こんな細かいもの作りするようになるなんて、その時は思ってもみなかった(笑)

 

 

今の自分の作品作りに、特に、父の影響とかを意識したことはないけれど。

それでも、こういうもの作りの道に迷い込んでしまうDNAは、あったのかな~。

 

 

 

そして、↑ この絵のモチーフが、たぶん、これ  ↓ 

 

 


(8)父の絵 (奪われた眼)

2017-10-06 | 実家ネタ

 追記:すみません。2枚目の画像入っていなかったので、訂正しました。

 

          

なんだかググッと冷え込んできましたね。

日中まだ暑い日もあったりで、夕方から夜への冷え込みに備えて、最近は、ストール1枚かばんに入れて歩いています。

 

出展候補の絵の下準備も済んだというのに、何をまだわたしがジタバタしているかというと。

父が描いた「自画像」の完成作品と、スケッチを探しているのです。

といっても、今回の展示の予定はありません。

この絵の件は、またいずれ触れられたらいいな、と思っているのですが。

 

 

今回は、もうひとつ別の「自画像」です。

(すみません、これも展示予定はありません)

 

まだ整理しきれていない、わたしからすると、膨大な数のスケッチブックや、クロッキー帳。

そこに無造作にはさまれている絵。

 

そんな中から、最初に見たのは、こちらのスケッチ。

黒い影の部分は、切り絵のように切り抜かれて貼り付けてあります。

 

 

 ( 父のイメージは、人によってそれぞれだと思うのですが)

 

この絵を見た瞬間、もう、この「眼」が、この「表情」が、わたしの中にある父そのもので。

娘としては、アホほど(苦笑)、見入ってしまった絵なんです。

 

 

「奪われた眼」

 

 

父の右目は、いつからか、ほとんど見えていませんでした。

 

わたしも、その時期がいつだったのか正確なところがわからないのですが、もう随分前なのは確かです。

あまりそういうそぶりも見せないので、まわりの人も、つい忘れてしまいくらいですし、これだけ細かい作業をしているので、正直、見えないというのがどこまでのことなのか、わかりにくかったくらいです。

父が亡くなる前に行った眼科では、右目はほとんど機能していないと説明されました。

左目も、かなり視力は落ちていたのですが、少しでも見えるようになれば、とメガネを作り直して、喜んでましたね。

 

数年前、拡大鏡、度数の違うレンズを替えて調整して使うタイプのものを買って渡した時があるのですが。

残念ながら、あまり合わなかったようです。

 

色々と試してもみたのでしょうが。

結局、一番愛用していたのは「虫眼鏡」タイプの手持ちルーペ。

それを絵にかざしながら、細かいチェックはしていたのを見たことがあるのですが。

絵を描くときは、あまり人をよせつけないようなところがあったので、そんな姿をみることも多くはなかったです。

   

 


(7)父の絵 (スケッチ)

2017-10-05 | 実家ネタ

こんなに、しつこく? 続くつもりなかったんですが...。

 

今しばらく、父の絵ネタ続けさせてもらいます。

絵だけでも、ゆうに200枚を超えているのですが。

他に、スケッチ、クロッキー類を合わせると、正直、いまだに整理しきれていません。

 

 

今日も母のことで実家にいってきたのですが。

2階を片付けながら、んん~、ちょっとため息です(笑)

 

今回の遺作展、父の絵のお仲間の方たちが、発起人ということで進めていただいています。

何度もご相談のお時間をいただきながら。

色々な手配や申し込みもしていただいています。

 

先日は、絵のお仲間の方たちが来ていただいて、展示の下準備をしていただきました。

なにしろ、枚数だけですごいので、一日がかりでしたが、本当にお疲れ様でした。

 

絵の運搬、搬入、会期中の会場のお当番、手際よく決めていただいて、本当にありがとうございます。

 

父の絵のことは、長年のお付き合いの、絵のお仲間の方たちの方が詳しいでしょうし、深く知っていただいていると思います。 

そういう視点からすると、このところ、わたしが書いていることが、絵のお仲間の皆さまからの想いと違うことを書いていることもあるかもしれません。

以前書いた記事の(何度も読んでいただいている方には申し訳ないのですが)こんな思いで綴っています。

娘の視点です。そうご理解いただけたら、と思っています。

  

父の絵(2013/9/6)

父の絵 その後(2014/9/23)

父の部屋(2016/2/23)

 

まあ、父には「おまえに何がわかる」とか言われてもいそうですし。

めったに娘をほめない父が、入院中ぼそっと「よくやってくれてる」と、もう録音しといたらよかった。

な、保存版な言葉をちょっとは言ってくれるのか...(苦笑)

 

まぁ、ちょっと間違ったこと言ってるかもしれないけど、そんなには間違ってないと思う…。

そんな感じでしょうか。

 

 

準備整ったようで、まだ2階の絵やらキャンバスやらスケッチブックにクロッキー帳。

絵の資料と、格闘し、夜は、パソコン作業で、筋肉痛と戦う日々です(笑)

 

 


(6)父の絵 (痕跡)

2017-10-03 | 実家ネタ

この週末は、孫娘1歳11か月の運動会へ。

去年は、泣いてばかりで、かあしゃんから離れられなかったけど。

今年は、ちゃんと先生と、お友だちと並んで入場できたね。

 

 

父の絵の中で、好きな作品のひとつ。

 

土塀の中に見える街並み...どや顔で絵の説明されたけど。

わたしの記憶はかなりあやしい。

ただ、この発想がね、この色がね、好きでしたよ。

(画像で、色味を正確に出すのは、むずかしい、これはわたしの限界、すみませぬ)

 

'96 愛知県展で特選を受賞した 「痕跡」 (50号)

 

特選3回 受賞して、その後 ’98年に洋画部門で最高の「美術展賞」を受賞。

そのときの絵は、今回の「遺作展」で見ていただける予定です。

 

 

 父だからということではなく、単純に、( この人、すごいわ )って、思っていたし、たぶん、誰のどんなすごい絵をみても、やっぱり父の絵が一番や...って思ってきたから。

言わないんだけど...。

 

「おとうさんいなくなったら、絵、もらってもいい?」って聞いた時があって。

( えっと、一応、愛情表現 )

「おう、欲しかったらどれでも持っていったらいい」 なんて、そんな返事。

 

自分の中でも、残したい絵と、そうでもない絵は、分けておきたいようなこと言っていたのに。

それもしないまま、逝ってしまって。

今、大変なんですけど...(苦笑)

 

ただ、思うに、自分の体力も気力も衰えてきたのは、自分が一番わかっていただろうし。

残りの時間を考えた時、新作描きたいと考えたら。

もう、過去の絵の整理なんてしてられんかったんやろうな、と思ってる。